福岡の浮気調査・素行・行動調査
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福岡市博多区→早良区・「支店で少し話してくるだけ」…夫が週に一度、足を運んでいたのは、会社ではなく“曖昧に落ち着ける部屋”だった】

依頼者

39歳女性・福岡市博多区在住/パート勤務(事務補助)
結婚11年目・子ども2人(中学生・小学生)

対象者

42歳男性・営業職(通信系企業/支店複数)
「早良区方面の支店に顔を出す」「クライアントと軽く打ち合わせ」と言い、火曜か金曜の午後に週1回のペースで外出
外出時の装いや言動の変化、スマホの扱い方などに違和感を覚え、妻が調査を依頼

依頼内容

「“支店にちょっと行ってくる”って言うのは以前からありました。でも、ここ最近、出発と帰宅の時間があまりにぴったりで、
それも毎週火曜か金曜のどちらかに固定されてるんです。行くならもっと不規則でもおかしくないはずなのに…」
依頼者さまは、長年連れ添ったからこそ気づける、小さなズレに対して静かに向き合っておられました。

夫は市内を広く担当する営業職で、社内支店・取引先・カフェでの打ち合わせなど、自由な動きが可能。
その分、妻としても行動の詳細までは把握しきれていなかったそうです。
ただ、
・午後の外出が毎週決まった曜日・時間で繰り返されている
・“仕事”のはずなのに、資料やPCを持ち歩かない
・帰宅時に香水の香りが変化している(朝より新鮮)
・スマホを手放さなくなり、LINEの通知を切るようになった

「確信じゃなくて、“感覚”だったんです。でも、直感って裏切らない気がして」
依頼者さまは、“確かめたい気持ち”に丁寧に応えるかたちで調査を決断されました。

対象者の行動パターンは、「火曜または金曜の午後」「博多区から車で早良区方面へ移動」「非対面ホテルへ短時間滞在」「その後カフェや店舗に寄り道して帰宅」
この行動に基づき、福岡市内での張り込み・尾行を含めた3日間の調査を実施しました。

調査結果

調査初日(3月第2火曜・晴れ・気温18℃)、対象者は12:50、自宅から軽自動車で出発。
服装はスーツ調のジャケット+チノパン、資料らしいものは持っておらず、バッグは極めて軽装。
13:30、福岡市早良区田村の非対面型ホテルへ入庫。

約10分後、原方面から自転車で現れた40代前半の女性が、裏口から同施設に入館。
2人は接触を避け、時間差で同じフロアに入り、部屋番号も特定できるかたちで合流していたことが確認されました。
滞在時間は13:35〜15:15。

女性はその後、西新方面へ徒歩移動。
対象者はホテルから車で5分圏内のカフェに立ち寄り、15:40に出発。
その後、薬院のドラッグストアに立ち寄って、16:30に帰宅。

帰宅後、「西新の顧客にちょっと寄ってた」と話し、
買い物袋には飲料と文具が少々。香水の香りは“つけ直したような強さ”があったとのこと。

2回目の調査では、女性が先着→対象者が合流→時間差退館→別方向に分かれて移動。
3回目では、対象者が先着→女性が合流→滞在後、女性は先にホテルを出て薬局へ→対象者は5分後に退館、
その後「クライアントにサンプルを渡していた」と説明し帰宅。
“浮気の時間帯・流れ・言い訳”が、きれいにルーティン化されていました。

浮気相手は福岡市早良区在住・既婚・事務職(時短勤務・14時退勤)
4年前にイベントで名刺交換し、1年前に再接触(Instagram経由)。
関係は約8ヶ月前から続いており、月2〜3回のペースで同施設を利用していたと見られます。

LINE通知では、「やっぱり火曜がいちばん落ち着く」「あの部屋、静かで時間ちょうどいい」など、
習慣化した感情の“安全基地”的なやりとりが繰り返されていました。

調査は3日間・17時間で実施。
写真・行動記録・LINE画面・ホテル入退館映像などをまとめ、A4・32ページの報告書を納品しました。

調査費用

スタンダードプラン(+2時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働17時間)
金額:214,500円(税込195,000円)+延長分26,400円
合計:240,900円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:都市内での時間固定・定例型浮気の確認に特化した柔軟プラン。

調査のポイント

このケースでは、“営業活動”という柔軟な行動理由の中に、
完全にパターン化された浮気行動が溶け込んでいました。

対象者は、
・毎週火曜または金曜の午後に外出を固定
・早良区の非対面型ホテルを利用し、時間差で浮気相手と合流
・合流・退館は徹底して無言・別ルートを守る
・帰宅前にカフェやドラッグストアに立ち寄り、“仕事帰り風”を装う
・LINEでは「火曜が一番落ち着く」「次も同じ時間」といった感情ルーティンが明示されていた

つまり、“心の安心”を目的とした関係性が、日常のルーティンに組み込まれていたのです。

依頼者さまが抱かれていた、「行動の正確さが不自然」「資料を持たない」「香水が変わった」「スマホの扱いが変わった」という感覚は、
いずれも重要なシグナルであり、調査の設計において明確な指針となりました。

報告後、依頼者さまは「知ったことでつらさもあるけれど、自分の感じていたことを信じられるようになった」と語られ、
現在は家族や専門家と連携しながら、冷静に今後の方向性を整理されている段階です。