40歳女性・福岡市城南区在住/パート勤務(医療事務)
結婚13年目・子ども1人(小学生)
42歳男性・IT関連営業職/福岡市城南区勤務
「南区の得意先と調整」「夕方の打ち合わせ」「支店での報告業務」などを理由に、週1回午後~夕方の外出が固定化
会話の内容・香り・持ち物の変化から、妻が調査を依頼
「“今日は支店に顔を出すだけだから”って軽く言って出かけるんですけど、毎週火曜か金曜の午後に、ほぼ同じ時間に外出してることに気づいて。
営業の仕事だから外出は当たり前。でも、持ち物も軽くて、資料もパソコンも持っていかない日がある。それなのに、“仕事だった”って顔して帰ってくる」
依頼者さまは、自分の感覚と夫の説明が少しずつずれていく中で、「信じたい」という思いと「気づいてしまった現実」の間に揺れていました。
夫は営業職で市内全域を担当しており、打ち合わせ・報告業務・得意先の調整など、行動に自由度がある立場。
一見すると、“仕事での外出”として違和感のない行動でした。
しかし、
・出発が毎回13時前後、帰宅は16時半ごろでぴたりと一定
・外出に必要な資料やノートPCがない
・帰宅後の香水の香りが朝と変わっている
・スマホにパターンロックがかかるようになった
「本当に仕事なら、もう少し“毎回違う”はずじゃないか?と思うようになって。
それでも、確信がない以上、勝手に問い詰めるわけにもいかなくて…」
依頼者さまは、“直感を事実に変えるための行動”として調査を決断されました。
対象者の行動は、「火曜または金曜の午後に出発」「福岡市城南区~南区の非対面型ホテルに約2時間滞在」「その後カフェや店舗で時間調整して自然に帰宅」
この情報に基づき、福岡市内での3日間の張り込み・尾行調査を実施しました。
調査初日(5月第1金曜・晴れ・気温22℃)、対象者は12:55、自宅から社用車で出発。
「支店の打ち合わせにちょっと寄ってくるだけ」と説明。
13:25、福岡市南区長住の非対面型ホテルに入庫。
約10分後、福岡市南区野間方面から徒歩で現れた40代女性が裏口からホテルに入館。
2人は接触せず、エレベーターと階段で別ルートから同じフロアに入り、時間差で同じ部屋に入室。
滞在時間は13:30〜15:20。
その後、女性は徒歩で別方向へ。
対象者はカフェで30分程度時間を潰し、16:15に帰宅。
帰宅後、「やっぱり話が長引いた。ちょっとカフェで調整してた」と自然な口ぶり。
ただし、バッグには資料やメモはなく、香水は“帰宅直前につけ直したような印象”だったと依頼者さまは話します。
2回目の調査では、女性が先にホテル入り→対象者が7分後に到着→滞在→
解散後、対象者はドラッグストアに立ち寄り、「備品買ってた」と説明して帰宅。
3回目では、対象者が先着→女性が合流→退館後、2人はホテル前で視線を交わさずそれぞれの方向に解散。
浮気相手は福岡市南区在住・既婚・介護職(シフト勤務/午後フリーの日が多い)
3年前、職場の取引先担当として一度名刺交換。
その後SNSで再接触し、9ヶ月ほど前から関係が始まり、現在も月2~3回の頻度で密会を継続していたと推測されます。
LINE通知には、「また金曜、同じ時間ね」「静かで気を遣わなくて済む」「話さなくても安心する」など、
感情の共有より“空間の共有”に重きを置いた浮気関係が明らかとなりました。
調査は3日間・17時間で実施。
ホテル入退室の記録・LINE画面のキャプチャ・行動ルート・写真を含め、A4・32ページの報告書として納品しました。
スタンダードプラン(+2時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働17時間)
金額:214,500円(税込195,000円)+延長分26,400円
合計:240,900円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:市内密会・生活圏内ルーティン浮気に特化した効率調査。
このケースでは、“営業職の業務外出”という日常的な行動の中に、
完全にパターン化された浮気行動が組み込まれていました。
対象者は、
・火曜または金曜の午後に外出を固定
・毎回同じホテルで同じ女性と時間差で合流
・部屋の選び方・移動ルート・行動時間が整いすぎており、“習慣”として定着
・退館後はカフェやドラッグストアに立ち寄り、“業務っぽさ”を演出して帰宅
・LINEでは「静かでちょうどいい時間」「話さなくても落ち着く」といった、
言葉より“空気”を共有する関係性が目立っていた
依頼者さまが察知した、「説明は自然なのに、行動が正確すぎる」「仕事にしては荷物が少なすぎる」「香水の香りが変わった」などの違和感は、
**理屈ではなく生活の中で見えてきた“真実への入り口”**でした。
報告後、依頼者さまは「ショックだったけど、感覚を信じて動いた自分を少し褒めてあげたい」と語られ、
現在は家庭と自身の今後を、専門家とも相談しながら丁寧に整理されています。