福岡の浮気調査・素行・行動調査
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福岡市博多区→城南区・「午後から得意先に寄ってくる」…夫が繰り返していたのは、仕事の打ち合わせではなく“同じ部屋、同じ時間”の習慣だった】

依頼者

41歳女性・福岡市博多区在住/事務職(内勤)
結婚13年目・子ども1人(中学生)

対象者

44歳男性・住宅設備系企業勤務/営業職(社用車移動中心)
「城南区方面の顧客回り」「支店の打ち合わせ」などを理由に、月4〜5回程度、午後の外出が増加
服装、行動の規則性、帰宅時の印象に違和感を覚えた妻が調査を依頼

依頼内容

「“午後から城南区の取引先に行ってくる”っていうのが、月に何回もあって。営業だから当然かもしれないんですけど…、毎回同じ時間に出て、同じような時間に帰ってくるのが気になってきて。しかも、資料や見積もりを持ち歩いてる様子もないんですよね」
そう語る依頼者さまは、淡々と事実を見つめながら、感情に流されず冷静に話される方でした。

対象者の仕事は自由度の高い営業職で、ルート訪問や打ち合わせ、軽作業の立ち合いなど、外出する理由がいくらでも作れる職種。
しかし、
・「営業なのに外出時間が固定」(13:00出発〜16:30帰宅)
・外回りにしては資料の出入りがまったくない
・帰宅後、妙に“整った”香水の香りが残っている
・そして、スマホに触る頻度と仕草が微妙に変化

「“証拠”ってほどのものはなかったんです。ただ、言葉と行動がずれてるような、そんな感覚がどうしても拭えなくて…」
依頼者さまは、その直感を確かめるため、調査をご依頼くださいました。

対象者の外出パターンは、「火曜または金曜の午後」「博多区から城南区干隈〜別府方面へ移動」「定期的に同じホテルに立ち寄る」「帰りは天神・薬院方面で調整」
この行動をもとに、福岡市内での張り込みおよび尾行を含め、3日間の調査を実施しました。

■調査結果(2000文字)

調査初日(3月第2金曜・晴れ・気温17℃)、対象者は12:55、スーツスタイル・小さめのビジネスバッグひとつで博多区の自宅を出発。
「城南区の業者に寄ってくる」と説明し、社用車で城南区方面へ移動。
13:30、福岡市城南区干隈の住宅街奥にある非対面型ホテルへ入庫。

約10分後、片江方面から現れた40代前半の女性が、裏手から同ホテルに入館。
2人は館内では会話を交わさず、時間差で同じ部屋に入室。
“無言の合流”が完全に習慣化されており、関係の継続性が見て取れました。

滞在時間は13:35〜15:20。
その後、女性は徒歩で別ルートへ移動。
対象者は車で出発後、薬院方面の書店で30分過ごしてから、16:40に帰宅。

帰宅後は「会議は早めに終わった。帰りに寄っただけ」と話し、手ぶら。
バッグには書類なし、香水の香りは“つけ直されたような印象”だったとのこと。

2回目の調査では、対象者が先にチェックイン→女性が合流→滞在→時間差で退館後、対象者は薬局とカフェに立ち寄ってから帰宅。
3回目では、女性が先着→対象者が合流→合流後は短時間の解散→LINEで再調整をする様子が確認されました。

浮気相手は福岡市城南区在住・既婚・医療事務(午後出勤なしのシフト制)。
対象者とは2年前、設備故障対応で出入りしたクリニックで挨拶を交わしたことがきっかけで、
その後Instagram経由で再接触。関係は9か月ほど前から継続していると見られます。

LINE通知には、「また来週金曜、いつもの時間で」「あの部屋、落ち着くね」など、
曜日・場所・感情が完全に定型化された“心の居場所”としての関係が色濃く出ていました。

調査は3日間・17時間で実施。
写真・入退館映像・LINEや購入履歴のキャプチャ等を含め、A4・33ページの報告書として納品しました。

調査費用

スタンダードプラン(+2時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働17時間)
金額:214,500円(税込195,000円)+延長分26,400円
合計:240,900円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:市内移動型・短時間定期型の浮気行動に対応した調査構成。

調査のポイント

このケースでは、「営業だから出張が多いのは当たり前」という職種上の盲点をついた、
**きわめて自然な“浮気ルーティン”**が組み立てられていました

対象者は、
・火曜または金曜に行動を固定
・毎回同じホテル・同じ時間帯に入室
・合流・解散は時間差・無言で徹底
・退出後、書店やカフェなどで“仕事感”を補強
・LINEでは「いつもの」「また同じ場所で」「落ち着いたね」のように、安心・習慣・逃避の要素が繰り返されていた

という、感情を共有する“静かな逃げ場”としての浮気が明らかになりました。

依頼者さまの違和感──「仕事のはずなのに資料を持たない」「香水の匂いが変わった」「時間がぴたりと同じ」──
これらが、浮気行動の“隠しきれないリズム”を示しており、最短での事実確認につながりました。

調査報告後、依頼者さまは「ショックだったけれど、見ないふりを続けていたら、自分が壊れていたかもしれない」と静かに話され、
現在は専門家と連携しつつ、夫婦のこれからを慎重に考えておられます。