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福岡市南区→西区・「ちょっとお茶してくるだけ」…妻が通っていたのは、気分転換のカフェではなく“決まった静けさがある場所”だった】

依頼者

44歳男性・福岡市南区在住/IT関連会社勤務(在宅勤務併用)
結婚14年目・子ども2人(小学生・保育園)

対象者

41歳女性・福岡市南区在住/パート勤務(食品関係/午前勤務)
「西区の友人と会う」「木の葉モールに買い物」などと話して、週1〜2回午後から数時間外出
以前はなかった“出かけるときの丁寧さ”と“帰宅後の充足感”に違和感を覚えた夫が調査を依頼

依頼内容

「“ちょっと西区まで買い物ついでに、お茶してくるね”って言うんです。でも、行きと帰りの時間が毎回一緒で、内容のわりに時間の使い方が妙に“決まってる”というか…」
依頼者さまは、妻の行動に対して怒りや疑念ではなく、“説明のつかない不自然さ”に目を向けておられました。

もともと妻は社交的で、友人とランチやカフェに出かけることも多く、当初は特に不審に感じていなかったそうです。
しかし最近、
・「木の葉モールに行く」と言いながら買い物袋を持ち帰らない
・外出の時間帯が固定(13時すぎに出て16時半ごろに帰る)
・服装や髪型の“整え方”が急に丁寧になった
・帰宅後、表情に“何かを終えた安心感”がにじむようになった
・そして、以前はリビングに置いていたスマホを、肌身離さなくなった

「はっきりした証拠があるわけじゃないんです。でも、なにか“前と違う感じ”が積もってきて…」
依頼者さまは、“自分の感覚を確かめるため”に、落ち着いた気持ちで調査をご依頼くださいました。

対象者の行動パターンは、「火曜または金曜」「西区方面に出かけると説明」「実際は西区橋本周辺で特定の施設に入る」「その後、カフェやスーパーで時間調整」
この情報をもとに、福岡市南区・西区内で3日間の張り込み・尾行調査を実施しました。

調査結果

調査初日(3月第2金曜・晴れ・気温17℃)、対象者は12:55、自宅を車で出発。
カジュアルで落ち着いた服装、メイク・香水はやや強め。
13:30、西区橋本エリアにある非対面型・短時間利用の都市型ホテルに入庫。

その約7分後、早良区方面から自転車で現れた40代半ばの男性が、裏手からホテルに入館。
2人は接触せず、別々のルートから時間差で同じ階に上がり、同室に入室したことが確認されました

滞在時間は13:35〜15:10。
女性はその後、木の葉モール橋本のスーパーで小規模な買い物をしてから16:20に帰宅。

帰宅後、「〇〇(友人)とお茶してきた。すごく久しぶりだった」と話しつつ、小さな買い物袋をテーブルに置いていたとのこと。
香水は朝よりも“つけたて”の印象で、髪型も乱れはなく、服装も整っていた。

2回目の調査では、女性がホテルに先着→男性が合流→滞在後、時間差で退館→
女性は近くのカフェで15分ほど過ごし、その後帰宅。
3回目では、男性が先にホテル入り→女性が10分後にチェックイン→同様の流れ→
帰宅前に薬局で数点の買い物をし、“日常の痕跡”を整えて帰宅するなど、警戒と習慣が同居した関係性が確認されました。

浮気相手は福岡市早良区在住・既婚・自営業(平日昼は比較的自由な立場)。
3年前、地域の健康イベントで名刺交換したことがあり、Instagramを通じて再接触。
関係は約8か月前から開始され、月2〜3回、橋本エリアの同一ホテルで会っていたと見られます。

LINE通知では、「次も火曜でいけそう?」「あの部屋、静かでいいよね」など、
曜日・空間・感情の繰り返しが習慣化された内容が確認されました。

調査は3日間・17時間で実施。
写真・行動ルート・ホテルの入退室・LINE通知などを記録し、A4・32ページの報告書として納品しました。

調査費用

スタンダードプラン(+2時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働17時間)
金額:214,500円(税込195,000円)+延長分26,400円
合計:240,900円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:市内・区内の移動を装った定例浮気パターンに柔軟に対応。

調査のポイント

このケースでは、“お茶と買い物”という自然な外出理由の中に、
完全に習慣化された浮気行動が組み込まれていました。

対象者は、
・火曜または金曜の午後に外出を固定
・西区橋本の非対面型ホテルで毎回同一男性と会う
・合流・退館は時間差で行い、周囲との接触を回避
・終了後は木の葉モールやカフェで“日常らしさ”を取り戻す行動
・LINEでは「曜日・場所・気持ち」の定例的な確認が常に行われていた

という、家庭と並行して“静かな習慣”としての浮気関係が構築されたパターンでした。

依頼者さまが抱いていた、「買い物のはずなのに袋がない」「服装や香りが変わった」「時間が整いすぎている」などの小さな疑問が、
調査対象の行動パターンを読み解く上で大きなヒントとなり、短期間で証拠取得に成功しました。

報告後、依頼者さまは「“違うかもしれない”と思っていた自分の感覚を信じられるようになった」と話され、
現在は冷静に今後の生活と家族のあり方について、弁護士とともに検討を進めておられます。