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北九州市戸畑区→八幡東区・「業者との打ち合わせにちょっと寄ってくる」…夫が繰り返していたのは、話し合いではなく“毎週決まった静かな午後”だった】

依頼者

40歳女性・北九州市戸畑区在住/パート勤務(介護関係)
結婚14年目・子ども2人(中学生・小学生)

対象者

43歳男性・設備施工会社勤務(現場管理・営業)
「枝光の資材屋」「中央町の取引先」「現場確認」などを名目に、週1〜2回の頻度で午後から外出
服装や所持品、行動時間のパターン化に対して違和感を抱いた妻が調査を依頼

依頼内容

「“中央町の取引先に、現場の写真持って行ってくる”とか、“枝光の方に職人寄せてくる”って言うんです。
でも、それが火曜と金曜になると、いつも決まってるように感じてきて…だんだん、“ほんとに現場?”って思うようになったんです」
そう語る依頼者さまは、日々の生活と家族を丁寧に守ってこられた穏やかな方。
夫の仕事はエリア密着型で、現場ごとの移動や打ち合わせがあるのは自然なこと。
最初は、多少の外出が増えても不審には感じなかったそうです。

けれど、
・「行き先は毎回違う」と言いながら、出発は13時前後/帰宅は16時台で毎回ほぼ同じ
・仕事帰りにしては作業着がきれいなまま
・帰宅前に車内で香水の香りが強まる日がある
・そして、日常的な整理の中で、ふと“明らかに仕事では使わないもの”が出てきた瞬間、
 そのときに“直感の輪郭がはっきりした”と依頼者さまは語られました。

「なんとなく、“違うことがあるのかもしれない”って気持ちを、ずっと自分で押さえてたんです。
でも、日々の感覚って、やっぱり無視できないものなんだなと思いました」
依頼者さまは、はっきりとした証拠よりも、確信を持てる事実を知るために、冷静に調査をご依頼くださいました。

対象者の行動は、「火曜または金曜の午後」「13時前に出発し、16時半前後に帰宅」「八幡東区枝光〜中央町裏手にある施設へ定期的に立ち寄る」
この情報をもとに、3日間にわたり市内張り込み・尾行調査を実施しました。

調査結果

調査初日(3月第2火曜・曇り・気温16℃)、対象者は12:55、作業着・軽装・バッグ1つで戸畑区の自宅を車で出発。
13:25、八幡東区枝光IC近くにある、非対面・車庫式の郊外型施設へ入庫
その約5分後、枝光駅方面から徒歩で現れた40代前半の女性が、施設裏手から静かに入館。
2人はまったく会話を交わさず、タイミングをずらして同室に入室。
“会話をしない合流”という、非常に洗練された習慣化された行動が見られました。

滞在は13:30〜15:40。
その後、女性は徒歩で中央町方面へ、対象者はホテルから車で出て、近隣のドラッグストアで飲料を購入。
16:20、自宅に帰着。

帰宅後、「業者が時間押しとって、写真だけ置いてきた」と説明。
作業着に使用感はなく、カバンの中も整理されたまま。
香水の香りが、朝よりも鮮やかだったと依頼者さまは証言されました。

2回目の調査では、同施設にて女性と時間差で入室→滞在→退室後は別ルートで解散。
3回目では、女性が先に施設入り→対象者が合流→滞在後、時間差で別方向に移動するなど、
慣れと警戒を両立させた関係性が明らかに確認されました。

浮気相手は八幡東区在住・既婚・医療系事務職(午前勤務のみ)。
対象者とは2年前に業務上の書類提出で一度接点があり、
その後SNSで再接触、現在に至るまで約8か月間の関係が続いていると推測されます。

LINE通知には、「金曜のこの時間、本当に落ち着くね」「またあの部屋で、いつもの感じで過ごせると嬉しい」など、
空間・時間・感情が完全にルーティン化されている様子が読み取れました。

調査は3日間・17時間で実施。
写真・尾行記録・LINE画面のキャプチャ・行動マップなどをまとめ、A4・30ページの報告書を納品いたしました。

調査費用

スタンダードプラン(+2時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働17時間)
金額:214,500円(税込195,000円)+延長分26,400円
合計:240,900円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:近距離密会・定例行動型の浮気に適した柔軟型プラン。

調査のポイント

このケースで強く印象に残ったのは、
“いかにも仕事の移動に見えるエリア”を利用しながら、
完全に生活と並行した浮気ルートが組み立てられていたことです。

対象者は、
・火曜か金曜の午後に外出を固定
・毎回、枝光〜中央町の裏手にある同一施設を利用
・合流・退室ともに会話や視線を交わさず、時間差を徹底
・退出後はコンビニやドラッグストアで“仕事帰り風”の行動を演出
・LINEでは「曜日」「時間」「安心感」の共有を継続していた

という、非常に静かで、よく設計された習慣型浮気が確認されました。

依頼者さまが語った“なんとなくおかしい”という感覚は、
調査において非常に大切な直感であり、
具体的な証拠がなくても、「違うかもしれない」と思えたこと自体が、
ご自身の感覚に対する信頼の表れだと、私たちは感じました。

報告後、依頼者さまは「この結果を見たことで、やっと“自分を疑わなくていい”と思えました」とお話され、
現在は家庭の在り方や夫婦関係の見直しを、法的な整理を含めて冷静に進めておられます。