福岡の浮気調査・素行・行動調査
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福岡市東区→柳川・早良・豊前方面・「今日は南の方まで」…夫が立ち寄っていたのは、商談先でも現場でもなく“気持ちの空気が変わるあの場所”だった

依頼者

39歳女性・福岡市東区在住/事務パート
結婚12年目・子ども1人(小学生)

対象者

42歳男性・住宅設備会社勤務(営業職)
「柳川市の顧客宅」「大川市の協力業者」「福岡市早良区の現場確認」などを理由に、月5〜6回ほど社用車で外出
予定と行動のズレ、持ち物や帰宅後の態度の変化などが積み重なり、妻が調査を依頼

依頼内容

「“南の方まで行ってくるけん、少し遅くなるかも”っていう日が、急に増えたんです。でも、行き先は柳川だったり、大川だったり、早良区だったり…言うたびに場所が違って。じゃあどこで何してるの?って、ある日ふと引っかかってしまって」
依頼者さまは、福岡市東区で子育てとパートを両立されている女性。
夫の仕事は営業で、日によって動くエリアが異なることも珍しくなく、最初は「そういう仕事なんだ」と受け止めていたそうです。

ただ、
・出発と帰宅の時間がどんどん“整いすぎている”ように見えてきた
・「柳川に行った」という日に限って車に高速の利用記録がない
・「現場で動いた」と言うわりに、作業着に使用感がない

依頼者さまは、“感覚としての違和感”から冷静に調査をご依頼くださいました。

対象者の外出は、「月5〜6回・火曜か金曜中心」「柳川・大川・早良区方面と説明」「しかし実際は中央〜早良区の同一エリアにのみ立ち寄り」「決まった時間で滞在→買い物を挟んで帰宅」という流れ。
この情報に基づき、市内外を含む広域で3日間の張り込み・尾行調査を実施しました。

調査結果

調査初日(3月第1金曜・晴れ・気温17℃)、対象者は9:10、スーツに近い作業着・バッグひとつで東区の自宅を出発。
南へ向かうそぶりを見せつつも、九州道は使わず、都市高速で福岡市中央区方面へ。
10:40、福岡市早良区・小田部交差点近くの非対面式ホテルへ入庫

その約8分後、西新方面から自転車で現れた40代前半の女性が、ホテル裏手から館内へ。
2人は会話も視線も交わさないが、同じ階の同じ部屋に時間差で入室したことが確認されました。
“静かな習慣”として定着した浮気の典型的な動きです。

滞在時間は10:50〜13:15。
ホテルは非対面・短時間利用型。
退出後、女性は西新方面へ。対象者はそのまま姪浜方面に移動し、14:00すぎにドラッグストアで買い物後、16:40に福岡市東区の自宅に帰着。

帰宅後、「柳川の現場が急にキャンセルになったけん、ついでに西区の業者に寄ってきた」と説明。
書類・道具の使用なし。作業着も整ったまま。
香水の匂いは“朝より鮮やかだった”とのこと。

2回目の調査では、「大川→早良区」という予定で出発→実際には再び早良区小田部エリアで女性と合流→滞在→終了後に天神で30分ほど過ごして帰宅、というパターン。
3回目では、女性が先にホテルへ→対象者が約10分後に入室→合流→時間差退館→別ルート解散という、警戒心のある固定ルーティンが記録されました。

浮気相手は福岡市早良区在住・既婚・医療事務(シフト制・平日午前勤務)。
以前、対象者が早良区内の戸建て改修で設備を担当した際に知り合い、
その後Instagramで再接触。関係は半年ほど前から始まっていると見られます。

LINE通知には、「またあの時間が癒しになったよ」「週1回でも、これだけで落ち着く」など、
感情の共有と、生活から切り離した“心の抜け道”としての意味づけが色濃く表れていました。

調査は3日間・17時間で実施。
尾行記録・入退館映像・LINE画面キャプチャ・購入履歴などをまとめ、A4・30ページの報告書を納品いたしました。

調査費用

スタンダードプラン(+2時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働17時間)
金額:214,500円(税込195,000円)+延長分26,400円
合計:240,900円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:広域移動に見せかけた市内浮気、時間の再現性が高い行動に対応したバランス型プラン。

調査のポイント

このケースでは、“行き先を毎回変えて見せる”ことで、
実際の行動の固定性を隠すというテクニックが使われていました。
対象者は、
・行き先を柳川・大川・早良区など毎回バラバラに申告
・しかし実際はすべて、福岡市早良区内の同一施設を利用
・合流・退館は徹底した時間差と無言での動作
・退出後は天神・姪浜などで“時間調整”と“業務感”の演出
・LINEでは「定期的な安心感」「誰にも言えない気持ち」を共有する内容が繰り返されていた

という、**“生活と切り離された浮気のルーティン”**がはっきりと構築されていました。

依頼者さまの観察による「言ってることと動きが噛み合わない」「高速の利用履歴が不自然」「些細な物が車に残る」などの情報が、
調査の精度を高め、最短での証拠取得に繋がりました。

また、今回のように“明確な証拠はないけど違和感がある”という状態でのご依頼は非常に多く、
むしろその**“違和感の積み重ね”こそが最も信頼すべき直感**であると、私たちは考えています。

調査報告後、依頼者さまは「何が“おかしい”かを説明できなくて、自分がおかしいのかと思ってた。でも、やっぱり違ってました」と話され、
現在は冷静に弁護士との相談を進めながら、家族の再編成と心の整理をされています。