2025年4月25日
37歳女性・筑紫野市在住／事務パート勤務
結婚12年目・子ども1人（小学生）
40歳男性・筑紫野市在住／設備関連会社勤務（営業兼現場管理）
「大野城市の資材会社」「春日市の現場対応」などの名目で、月に2〜3回、10時〜15時頃の間に外出
出発・帰宅時間、行動内容、言動に一貫性がなく、妻が調査を依頼
「“大野城に寄って、午後は春日の現場”って言われたら、まぁそういうもんかなって思ってました。でも、毎回出発時間が同じで、帰ってくる時間もピッタリすぎて。“現場ってそんなにきっちり終わる？”って思い始めて」
そう語る依頼者さまは、筑紫野市にお住まいのしっかり者の女性。
ご主人は現場管理の仕事で、春日市・大野城市あたりへは“営業＋現場”という形でよく出向くとのこと。
車移動が中心で、立ち寄り先も複数あるため、外出そのものには違和感はなかったといいます。
けれど、
・外出は決まって木曜日または金曜日
・午前10時に出発、午後14:30〜15:00に必ず帰宅
・作業着を着ているのに、毎回きれいなまま
・ある日、車のダッシュボードから春日市のラブホテルの割引券が出てきた
「“絶対黒だ”って確信じゃなかったんです。でも、見たくないフリをずっと続ける方が、自分を苦しめると思って」
依頼者さまはそう話し、調査をご依頼されました。
対象者の行動パターンは、「木曜または金曜」「10:00出発〜15:00帰宅」「春日市内のホテル街周辺で停滞」
この情報をもとに、筑紫野市からの出発から張り込み・尾行を3日間にわたり実施しました。
調査初日（3月第2木曜・晴れ・気温18℃）、対象者は午前9:55、作業服姿・香水ありで自宅を車で出発。
10:35、春日市小倉のホテル街にある車庫式ラブホテルへ入庫。
約10分後、春日市内ナンバーの軽自動車が到着し、40代前半の女性が徒歩で建物裏手へ。
対象者と女性は、同時入室を避けた時間差入館。
無言での合流、ホテル裏口からの自然な入館などから慣れた関係であることが伺えました。
滞在時間は10:45〜13:15。
退出後、女性は徒歩で春日原駅方向へ。
対象者は近隣のコンビニに立ち寄り、軽食と飲料を購入後、14:55に帰宅。
帰宅後、「春日の方、立ち会いなしになったけん資料だけ渡してきた」と説明。
作業着は汚れもシワもなく、むしろきれいにアイロンされた状態のまま。
カバンの中には、使用された書類や図面は確認されず。
2回目の調査では、女性とコインランドリー前で接触→徒歩でホテルへ→退出後にドラッグストアで雑談→解散という流れ。
3回目では、女性が先にホテルに入り、対象者が後からチェックイン→退出後に一切接触せず別ルートで帰宅、という浮気の“慣れと用心深さ”が見える行動が確認されました。
浮気相手は春日市在住・既婚・整骨院勤務（午前勤務）
対象者とは、かつて春日市でのリフォーム相談イベントで名刺交換しており、SNSで再接触したと見られます。
LINE通知（尾行中に確認された通知表示）には、
「また木曜ね、あの時間が楽しみ」「あなたと会うと元気になれる」など、感情的な依存を伴う継続的な関係を示す文言が見られました。
調査は3日間・17時間で完了。
写真・映像・LINE通知記録・移動ログを含めたA4・30ページの報告書として納品しました。
スタンダードプラン（＋2時間延長）
プラン名：スタンダードプラン
プランの時間・期間：3日間 or 15時間（実働17時間）
金額：214,500円（税込195,000円）＋延長分26,400円
合計：240,900円（税込）
時間あたりの料金：約13,200円
プランの特徴：生活圏内での再現性ある短時間浮気に最適。
このケースでは、“通勤圏・営業圏の移動”という日常の行動に、浮気が完璧に溶け込んでいたことが印象的でした。
筑紫野・春日・大野城は車移動が前提で、現場・業者訪問などと組み合わせれば、ほぼどんな行動も正当化しやすい地域です。
対象者はその地理的利便性を熟知しており、
・毎週木曜または金曜に固定
・ラブホテルは春日市小倉の同一施設を継続利用
・合流〜滞在〜時間差解散〜“買い物演出”での帰宅
・LINEでも次回の予定と気持ちの共有をしていた
という、浮気の“生活化”が完成された行動パターンが確立していました。
依頼者さまの観察眼、「作業服がいつもきれい」「資料を使っていない」「香水が明らかに変わった」などの違和感が、
調査時間と行動予測の精度を高め、初日から決定的証拠取得につながりました。
また、浮気相手との関係も単なる肉体的関係ではなく、
“週に一度の感情の逃避場所”として、お互いの癒しの場になっていたことがLINE通知や表情・会話内容からも感じ取れました。
報告書をご覧になった依頼者さまは、「やっぱり、“無意識に信じてない自分”に気づいてしまってたんですね」と語られ、
現在は夫婦間の話し合いと、生活の整理を少しずつ進めておられます。