39歳女性・久留米市在住/ドラッグストア勤務(パート)
結婚14年目・子ども2人(中学生・小学生)
42歳男性・久留米市在住/住宅設備会社勤務(営業兼現場管理)
「筑後方面に納品立ち会い」「佐賀のクライアント対応」などの理由で、週1回ペースで午前〜午後に外出
行動時間・帰宅時の様子・持ち物・資料などに不審点が多く、妻が調査を依頼
「“筑後と佐賀の間に現場があるから、今日は直行で行く”って、最近は毎週木曜に言うんです。でも、朝はゆっくりで10時出発、帰ってくるのは14時くらい。あれ?そんなに近いの?って思いはじめて…。しかも帰ってきたときのスーツ、シワも匂いもなくて、あれは絶対汗かいてないなって」
そう語る依頼者さまは、久留米市にお住まいの芯のある落ち着いた女性。
夫は現場系の仕事で、市内外を車で回るのが日常。
行き先も佐賀・八女・筑後・鳥栖など範囲が広く、当初は「そういう仕事なんだろう」と疑っていなかったそうです。
ただ、ある日——
・車の助手席に落ちていた東町ラブホテルのメンバーズカード
・スマホの通知に映った「また木曜よろしくね、待ってるよ」
・“仕事のはずの日”に何もメモも資料も残っていない
この重なった違和感に、ついに「ちゃんと確認しなきゃ」と決意され、調査をご依頼いただきました。
対象者の行動は、「木曜固定」「10:00出発〜14:00帰宅」「久留米市中心部で停滞」「短時間の合流〜解散」
このパターンをもとに、3日間にわたり市内での張り込み・尾行調査を実施しました。
調査初日(3月第1木曜・曇り・気温17℃)、対象者は午前9:55、自宅をグレーのスーツ・書類バッグ・香水ありで出発。
そのまま西鉄久留米駅方面へ。10:25、久留米市東町のラブホテル街の一角にある車庫式ホテルに入庫。
10:35、近隣コインパーキングに停めていた白い軽自動車から40代前半の女性が現れ、
対象者の車の前を通ってホテルへ。2人は別々に入館する“慣れた動き”を見せた。
ホテルは平日昼の2時間利用・非対面型。
滞在は10:40〜12:50。
退出後、女性は東町のドラッグストアで買い物して徒歩で離脱。
対象者は近隣のコンビニで軽食を購入後、13:55に自宅へ帰宅。
帰宅後、「筑後の現場が急に延期になったけん、佐賀だけ顔出して終わった」と説明。
バッグの中は空、図面も使用された形跡なし。
服には一切の乱れも汚れもなく、香りは出発時より強くなっていた。
2回目の調査では、対象者が女性を駅前でピックアップ→ホテル→滞在→コンビニ→解散という再現性のある行動が確認され、
3回目では、女性が先にホテルに入り、対象者が時間をずらして入館→時間差で退出→それぞれ別ルートで帰宅、という**“完全に習慣化された関係”**が記録されました。
浮気相手は久留米市在住・既婚・スーパー勤務(午前パート)。
対象者とは以前、リフォーム相談会で接点があり、Instagramで再びつながって関係が始まったとみられます。
LINE通知の内容には、「来週はあの部屋空いてるといいな」「あなたと過ごす時間が一番ホッとする」など、
感情的に深くつながった関係性を示す文面が多数確認されました。
調査は3日間・17時間で完了。
すべての行動を写真・映像・時系列で記録し、A4・31ページ構成の報告書として納品いたしました。
スタンダードプラン(+2時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働17時間)
金額:214,500円(税込 195,000円)+延長分26,400円
合計:240,900円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:市内生活圏での定例浮気に最適なバランス型プラン。
このケースで印象的だったのは、“地元にいるのに、地元で隠れて浮気していた”ということでした。
多くの浮気は“離れた場所”で行われるイメージがありますが、
今回は**「久留米市内に居ながら、嘘の“遠出”を装って浮気を成立させていた」**構造だったのです。
対象者はこの構造を利用し、
・木曜日の同じ時間帯に外出
・ホテルまで車で直行→合流→短時間滞在→解散→コンビニで“仕事の帰り感”を演出
・ナビ履歴・LINEスケジュールまで固定されていた
・服装も香水も整いすぎていた
という、“仕事の顔”と“恋人の顔”を使い分けたパターン化された行動が確認されました。
依頼者さまが「帰宅のたびに機嫌が良すぎる」「香水が新しくなった」「資料が一切使われていない」など、
日々の生活の中から違和感を拾い上げてくださったことが、今回の調査成功の鍵となりました。
浮気相手との関係性も、単なる一時の関係ではなく、
「週に1回の心の居場所」として感情的なつながりが築かれており、
その継続性・安定性はまさに“もう一つの家庭未満の関係”と呼べるものでした。
報告後、依頼者さまは「証拠を見て、“やっぱりか”という気持ちと、“知って良かった”という気持ちが半々でした」と語られ、
現在は生活の再構築を前提に、専門家と連携しながら冷静に動いておられます。