福岡の浮気調査・素行・行動調査
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福岡市城南区→豊前市・「東九州の現場確認に行ってくる」…夫が寄り道していたのは、資材置場でも得意先でもなく、豊前のラブホテルだった】

依頼者

38歳女性・福岡市城南区在住/医療系事務(正社員)
結婚13年目・子ども1人(小学生)

対象者

41歳男性・福岡市城南区在住/建築設備会社勤務(営業兼現場監督)
「東九州エリア(行橋〜中津〜豊前)を定期的にまわっている」と説明し、月2回ペースで平日に豊前市方面へ外出
出張報告や資料に不審点が多く、走行距離や持ち物、香水などの違和感が重なったため、妻が調査を依頼

依頼内容

「“今日は豊前の現場、午後から入ってくる”って言われたら、まぁそういうもんだと思ってました。でも、帰ってきたらスーツがきれいなままで、全然汗もかいてなくて、持ち帰ったはずの図面も折り目がついてない。あれ…?って感じでした」
そう語る依頼者さまは、福岡市城南区にお住まいの冷静で聡明な女性。
夫は現場管理系の仕事で、市外・県外の移動が多く、平日の“日帰り外出”もごく自然な日常でした。

しかし、
・月2回、火曜か木曜の午前9時〜午後5時ごろに固定された外出
・「現場と得意先を2〜3件まわる」と言いつつ、持ち帰る書類はゼロ
・車の走行距離が毎回“約240km”と同じで、まるで“行って帰っただけ”
・1度だけ、車の助手席から豊前市内ラブホテルのレシートが出てきた

この最後の“偶然では済まされない証拠”により、「もしかしたらずっと騙されてたのかもしれない」と直感された依頼者さまは、調査をご依頼されました。

「何もなければそれでいい。でも、何かあるのに見て見ぬふりをするのは、もうやめようと思ったんです」
静かな語り口ながら、その決意は揺るぎないものがありました。

対象者の行動は、「火曜または木曜」「午前出発〜夕方帰宅」「車移動(自家用車)」「豊前市内の同一施設での停滞」
という特徴があり、これに基づき3日間にわたり尾行と張り込み調査を実施しました。

調査結果

調査初日(2月中旬・晴れ・気温14℃)、対象者は午前8:55、自宅を濃紺のジャケット・ワイシャツ姿で出発。
九州道を経由し、約2時間かけて豊前市へ。11:05、豊前市内の県道沿いにあるラブホテルに入庫
このホテルは車庫型・非対面・平日昼の2時間半利用が可能な施設。
5分後、白い軽自動車が到着。40代前半の女性が降り、対象者の車両に視線を送りながらそのまま入館。

入退館に一切の言葉・アイコンタクトが見られ、明らかに**“定例の流れ”**と感じられる動きでした。
滞在時間は約2時間10分。
13:20、2人は時間差で退出。女性は豊前駅方面へ徒歩で離脱、対象者は近くのコンビニで飲料と菓子パンを購入して、
午後3時すぎに福岡へ向けて帰路へ。17:10に自宅着。

帰宅後、「豊前で立ち会いしたけど、得意先が急用で早めに解散した」と説明。
書類は未使用、汚れ・匂い・日焼け一切なし。

2回目調査では、同一ホテルに対象者が先に到着→女性が徒歩で到着→時間差入退館→別ルート解散が再確認され、
3回目には、合流前に2人が近くの道の駅で少しだけ立ち話をし、コンビニで“ペットボトルのドリンクをシェア”するなど、
もはや“恋人としての時間”を自然に共有している関係が確認されました。

浮気相手は豊前市在住・既婚・個人サロン経営者(平日午後休み)。
かつて対象者が担当していた現場に隣接していた空きテナントに入っており、挨拶を交わす関係からSNSで再接触したとみられます。

LINEの内容(遠写)には、「また木曜、同じ時間でいい?」「ほんとに、あの時間だけは全部忘れられる」といった、
精神的依存を含む浮気関係が継続している様子が記されていました。

調査は合計3日間・18時間で完了。
対象者の出発・合流・ホテル入退館・買い物・帰宅までの一連を写真・動画・移動履歴で記録し、A4・32ページ構成の報告書を納品しました。

調査費用

スタンダードプラン(+3時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働18時間)
金額:214,500円(税込 195,000円)+延長分39,600円
合計:254,100円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:遠方での再現性ある浮気パターンに特化。時間差行動も丁寧に把握可能。

調査のポイント

このケースで特徴的だったのは、「遠くへ行くから怪しまれない」という“距離の盲点”を利用した浮気でした。
福岡市城南区から豊前市までは片道約2時間。
“そのくらいかかって当然”という距離感が、かえって行動に疑問を持たせにくくしていたのです。

対象者はその特性を活かし、
・外出は火曜または木曜に固定
・滞在先は毎回同一ホテル
・女性との合流も毎回同じパターン
・解散後に「立ち会ってきた感」を演出するためのコンビニ立ち寄り
・LINEのやり取りも定例的かつ日常に溶け込んでいる
と、計画的かつ安定した浮気パターンが形成されていました。

依頼者さまが提供してくださった「車の走行距離」「服の状態」「資料の未使用」といった
“見落とされがちな観察眼”が、調査設計に非常に有効に作用しました。

また、浮気相手との関係性も単発的ではなく、
“月2回の定例デート”として精神的に結びついており、
そのことが依頼者さまにとって何よりショックだったとお話されました。

報告後、依頼者さまは「やっぱり、“仕事”って言葉の後ろには、いろんな意味が隠せるんですね」とつぶやかれ、
現在は弁護士とも連携し、冷静に次の一手を検討されております。