40歳女性・北九州市小倉北区在住/医療系パート勤務
結婚12年目・子ども1人(小学6年生)対象者
43歳男性・北九州市小倉北区在住/建設関連会社勤務(営業兼現場管理)
「小倉駅周辺で得意先と打ち合わせ」「資材搬入の立ち会い」などと理由をつけ、平日午後の数時間に頻繁に外出
出張でも現場でもない“時間帯のズレ”と“説明の薄さ”に違和感を覚え、妻が調査を依頼
「“ちょっと小倉駅近くの得意先行ってくる”とか、“午後からの会議が現場寄りなんよ”って言われたら、そうなんだって思ってたんです。でも、毎週火曜の午後って決まってるし、服装も営業ってより“デート仕様”って感じで…。だんだん“これはおかしい”ってなって」
依頼者さまは、小倉北区で子育てと仕事を両立されている真面目な女性。
ご主人は現場管理と営業の中間的な立場で、外出も多く、自由にスケジュールを組めることから、行動自体に疑いを持つのは難しい状況でした。
しかし、行動パターンは明らかに“仕事”とは異なっていました。
・火曜か金曜の午後に限定した外出(12:00〜16:00)
・資料や図面の持ち出しなし
・香水の種類が変化
・帰宅時、スーツに汗や埃がなく、香りが“整いすぎている”
・ある日、洗濯前のズボンポケットからホテルの割引クーポンが見つかり、決定的に不信感が強まったとのこと
「疑ってばかりの自分がイヤでした。でも、“信じたい”と“信じるフリ”は違う。だから、ちゃんと現実を見たいと思いました」
依頼者さまは、ご自身の信念と家族のために、調査を選ばれました。
対象者の行動は、「火曜か金曜」「午後出発〜夕方帰宅」「小倉駅周辺での活動」「徒歩または自家用車での移動」。
この情報を基に、小倉北区内での張り込みと尾行調査を3日間実施しました。
調査初日(12月第2火曜・晴天・気温12℃)、対象者は午前11:45、ブルーのジャケット・白のワイシャツにノーネクタイ、香水ありで自宅を出発。
小倉駅近くの立体駐車場に車を停め、徒歩で鍛冶町方面へ移動。
12:20、小倉北区鍛冶町のホテル街入口にて、40代前半の女性と自然に合流。
すぐに裏通りにあるラブホテルに入館。
ホテルは外観が簡素なビジネスホテル風で、昼間利用が多く、入口は人目につきにくい裏路地側。
入館後、滞在は約2時間10分。
14:30ごろ、時間差で退出。女性は小倉駅方面へ。
対象者は再び立体駐車場へ戻り、15:10に帰宅。
帰宅後、「会議が流れて、ちょっとだけ社長と雑談してきた」と説明。
資料や名刺の形跡なし。服装も出発時と変わらず整った状態。
2回目の調査では、合流場所が小倉井筒屋裏のカフェ→一緒に歩いてホテル→解散→軽く買い物して帰宅という流れが確認され、
3回目では、対象者が車で女性をピックアップ→鍛冶町ホテル街→滞在→時間差解散→コインパーキングで“精算待ち”を装うなど、
行動に“慣れ”と“演出”が見られる内容となりました。
浮気相手は小倉南区在住・既婚・美容関係勤務(午後出勤)。
かつて対象者が仕事で担当したテナントビルのテナントオーナーで、再会後にSNSを通じて関係が深まったものと思われます。
LINE通知(張り込み中に確認)には、「今日もありがとう、やっぱりこの時間が落ち着くね」「火曜、例のとこで。空いてる時間見とく」といった、
定例的で親密さのあるやりとりが複数確認されました。
調査は合計3日間・17時間で実施。
出発〜合流〜ホテル入退館〜帰宅までの一連を記録し、A4・30ページ構成の報告書を納品しました。
スタンダードプラン(+2時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働17時間)
金額:214,500円(税込 195,000円)+延長分26,400円
合計:240,900円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:都市型・定例浮気に最適。短時間で確実な証拠取得が可能。
このケースでは、“都心部の自由な時間”という日常に紛れた浮気が問題の本質でした。
小倉北区のような**「仕事・会議・カフェ・休憩」などが自然に成立する街中**では、
ちょっとした午後の2〜3時間が“自由時間”として浮気に使われることがよくあります。
対象者はこの構造を熟知しており、
・曜日と時間を完全に固定(火曜・金曜、12時〜15時)
・合流は裏路地かカフェで自然に
・ホテルは同一施設をルーティン化
・退出後に“軽い仕事感”を演出(買い物・時間調整)
と、日常生活の延長線で浮気を完結させる設計をしていました。
依頼者さまが感じていた、「香りが違う」「資料を見たことがない」「笑顔がやけに軽い」といった
小さな違和感の積み重ねが、調査の方向性を正確に導き、初日から決定的な証拠取得に繋がりました。
また、相手女性とのやりとりは深くはあるものの、やや依存的な傾向が見られ、
対象者が“日常の逃避先”として浮気を利用していたようにも感じられました。
報告後、依頼者さまは「感情よりも、“現実を知った安心感”が今は強いです」と静かに話され、
今後はお子さまの卒業を目処に、夫婦関係の見直しも含めた検討を始めておられます。