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北九州市小倉南区・「現場行ってくる」…夫が向かっていたのは、現場でも資材置き場でもなく、曽根のラブホテルだった

依頼者

41歳女性・北九州市小倉南区在住/パート勤務(スーパー店員)
結婚14年目・子ども2人(高校生・小学生)

対象者

44歳男性・北九州市小倉南区在住/住宅設備関連会社勤務(現場担当)
「資材を取りに行く」「現場寄ってくる」などの理由で、月に3回程度、平日午前〜午後の短時間で外出
出発時間・帰宅時間が不自然に一定しており、服装や香りにも違和感があったため、妻が調査を依頼

依頼内容

「“今日、ちょっと曽根の方の現場見てくる”って言われたら、まぁそういう仕事かなって思うじゃないですか。でも、帰ってくるときの顔が、現場に行ってきた顔じゃないんですよ。妙にスッキリしてるっていうか、整いすぎてるっていうか…」
依頼者さまは、小倉南区にお住まいの実直な女性。
夫は現場系の職種で、平日昼間に工具の確認や打ち合わせに出かけることは日常の範疇でした。

ただ、ここ半年ほどで以下のような“生活の違和感”が積み重なっていきます。
・毎週木曜か金曜、午前10時〜午後3時の間に固定された外出
・「急に入った現場」と言いつつ、行く前に髪型・服装・香水が整っている
・帰宅後の衣服に汚れ・汗・道具の使用痕が一切ない
・ある日、助手席足元に落ちていたのが、志井のラブホテルの駐車券だった

この出来事をきっかけに、「これはもう疑いじゃなくて確認だ」と確信され、調査をご依頼いただきました。

「腹が立つというより、“今まで自分が見てたものは何だったのか”っていう違和感の方が大きかったです」
冷静ながらも深く踏み込むようなご依頼の言葉が、印象的でした。

対象者の行動は「木曜または金曜」「10:30出発〜14:30帰宅」「車移動(社用車・ときに自家用車)」「志井・曽根・上曽根エリアでの行動」。
これに基づき、3日間の張り込みと尾行調査を実施しました。

調査結果

調査初日(11月第3金曜・晴れ・気温19℃)、対象者は午前10:25、自宅を濃紺のワークジャケット・カーゴパンツ姿、髪型は整え済み・軽めの香水ありで出発。
向かったのは小倉南区上曽根のラブホテル街。
10:55、車庫直結型のラブホテルの裏手にある駐車スペースへ入庫
5分後、白の軽自動車が到着し、40代前半の女性が降車。そのまま無言で入館。

ホテルは地元住民にも知られた場所ながら、外観が住宅風で人目を避けやすい構造。
入退室は完全非対面で、平日昼の2.5時間パック制。
滞在時間は11:00〜13:20。
退出後、女性は先に出て志井方面へ離脱。
対象者はコンビニで軽食と飲料を買って車内で昼食後、14:30に帰宅。

帰宅後、「倉庫の鍵が開いてなくて、ちょっと遅くなった」と説明。
ただし、工具類は未使用、服にも作業痕なし、顔色・髪型も出発時と変わらなかった。

2回目の調査では、女性を志井駅付近で拾ってラブホテルへ→滞在後、駐車場で10分ほど談笑→解散→帰宅という流れが再確認され、
3回目では、逆に女性が先にホテルに入り、対象者があとから入室→2時間滞在→その後、ドラッグストアに立ち寄って“用事の帰り感”を演出→帰宅という“完全定型パターン”が確認されました。

浮気相手は小倉南区在住・既婚・飲食店勤務(平日昼間にシフトなし)。
対象者が施工管理をしていた飲食店舗のスタッフで、
勤務終了後にSNSを通じて連絡が復活し、関係が始まったと推察されます。

LINE通知(望遠撮影)には、「また金曜の同じ時間でね」「落ち着く場所、あなたといる時間が一番好き」といった
感情的な結びつきを伴う継続的な浮気関係が複数確認されました。

調査は合計3日間・19時間で実施。
出発〜ホテル入退館〜買い物〜帰宅まですべてを撮影・記録し、A4・32ページの報告書として納品しました。

調査費用

スタンダードプラン(+4時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働19時間)
金額:214,500円(税込 195,000円)+延長分52,800円
合計:267,300円(税込)
時間あたりの料金:約14,000円
プランの特徴:地元密会・定例型・生活圏浮気の可視化に特化。無駄のない効率的調査が可能。

調査のポイント

このケースの本質は、“生活圏のすぐそばで行われる浮気”の見えにくさにあります。
小倉南区は、仕事にも日常にも密接しているため、
「現場行ってくる」「道具確認してくる」といった一言で、数時間の外出が正当化されやすい環境です。

対象者の行動は極めてルーティン化されており、
・木曜または金曜の午前出発〜午後帰宅
・同一ホテル・同一女性との合流
・時間差の入退館・無言での合流
・退出後に“日常への回帰”を演出(コンビニ・ドラッグストア立ち寄り)
という、一連のシナリオが出来上がっていたことが明白でした。

依頼者さまが日頃感じていた、「服が汚れてない」「香水が違う」「帰ってきたときだけやけに饒舌」という
“些細だけど確かな違和感”が、調査日時・張り込みポイントの設定に大きな力となり、
初回調査から決定的証拠の取得に繋がりました。

また、相手女性との関係も一時的な関係ではなく、
「安心できる場所」「仕事でも家庭でもない、ふたりの空間」として定着している様子が行動・やり取りから明確であり、
対象者が“生活の中に浮気を取り込んでいた”ことがよくわかる内容となりました。

ご報告時、依頼者さまは報告書をゆっくり読み進めながら、
「やっぱり、思ってた以上にちゃんと“関係”だったんですね」と静かに呟かれました。
現在は、弁護士との相談を経て、法的対応と家族内での今後の話し合いを進めておられます。