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博多区→長崎市・「長崎方面、ちょっと現場回ってくる」…夫が通っていたのは観光地でもオフィスでもなく、稲佐山裏のラブホテルだった】

依頼者

38歳女性・福岡市博多区在住/病院受付(パート勤務)
結婚12年目・子ども1人(小学5年生)

対象者

41歳男性・福岡市博多区在住/設備施工会社勤務(営業兼現場管理)
「長崎市内での監査がある」「関係業者の動向確認」「昼から視察、そのまま戻る」などと説明し、月2回ほど長崎方面へ出張
説明の曖昧さ、帰宅時の“疲れのなさ”、持ち物のズレにより妻が疑念を抱き始めた

依頼内容

「“長崎って観光地だから、ついでに観光したくなるんじゃない?”って冗談混じりに聞いたことがあるんです。そしたら、“そんな暇あるわけないやん”って即答されたけど、その目が泳いでて…」
そう語る依頼者さまは、博多区にお住まいの聡明で落ち着いた女性。
ご主人の仕事柄、九州各地への出張が多く、長崎市内への日帰り業務も“珍しくない範囲”に入っていました。

ところが、ここ半年ほどで以下のような違和感が積み重なっていきます。
・出張はなぜか「第2・第4月曜」に集中
・出発は朝9時前、帰宅は18時〜19時
・日帰りのはずなのに、帰宅後が爽やかすぎる
・持って出た資料が、帰宅時もそのまま
・領収書は交通費と食事のみ
・一度だけ、スーツのポケットからラブホテルのキー型お守りが出てきた

「もしかして…」という想像が「間違いなく」となった瞬間、依頼者さまは淡々と準備を始め、
「感情よりもまず、事実を冷静に見よう」と調査のご依頼に踏み切られました。

対象者の行動パターンは、「第2・第4月曜」「博多駅から新幹線〜長崎駅」「市内移動は徒歩またはタクシー」「稲佐山・銅座・浜町付近での活動」。
これを基に、博多駅での出発確認〜長崎駅での合流〜長崎市内での張り込み・尾行調査を4日間にわたり実施しました。

調査結果

調査初日(9月下旬・晴天・気温28℃)、対象者は午前8:30にスーツ姿・A4書類ケースとボストンバッグを持って自宅を出発。
博多駅9:05発の西九州新幹線に乗車し、10:30過ぎに長崎駅に到着。
その後、徒歩で路面電車に乗り換え、11:00ちょうど、長崎市銅座町のカフェ前にて、40代前半の女性と自然な形で合流。
二人は一言も言葉を交わさず、身振りだけで示し合わせるように歩き、
稲佐山の中腹にあるラブホテルへタクシーで向かう

ホテルは観光地に近く、昼からの休憩・宿泊どちらも可能な施設。
入館後、約2時間40分滞在。
14:00過ぎ、女性はタクシーで下山。対象者は浜町アーケードのカフェに立ち寄り、
17:00前に長崎駅発の新幹線に乗り、19:00に帰宅。

帰宅後、「現場が遅れてて、結局顔出しただけ」「疲れたけん、帰りちょっと寝とった」と説明。
ただし、スーツはほぼ無臭、資料未使用、表情は晴れやかで目も冴えていた。

2回目の調査では、同一女性と浜町の雑貨屋で待ち合わせ→徒歩でホテル→カフェでお茶→新幹線で解散といった、
完全に“恋人のような昼デート”の構成であることが確認されました。

3回目では、女性の勤務先(市内エステサロン)が判明。
平日午後に休憩がある勤務スタイルで、対象者はそれに合わせて“日帰り出張”のスケジュールを組んでいたことが明らかになりました。

LINE通知には、「また月曜ね、いつもの部屋で」「長崎って、あなたがいるから好きになったよ」など、
感情的・定期的・安定的な不倫関係であることを示すやり取りが記録されていました。

調査は4日間・22時間で完了。
出発〜合流〜ホテル出入り〜カフェ・買い物〜解散〜帰宅までの一連を写真・動画・GPS情報で記録。
報告書はA4・35ページ構成で納品しました。

調査費用

アドバンスドプラン(−3時間調整)
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間(実働22時間)
金額:316,800円(税込 288,000円)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:都市間をまたぐ密会・宿泊なしの“半観光型”浮気に最適。
移動を装った隠れた日常パターンを丁寧に可視化可能。

調査のポイント

このケースで印象的だったのは、“出張”という言葉がどれだけ浮気に対する防御壁になるかという点です。
博多から長崎へは誰もが納得する“営業ルート”であり、
「現場が長引いた」「顔だけ出した」「資料が後から来る」といった説明も自然に通用してしまいます。

しかし、実際の行動は極めて再現性が高く、「第2・第4月曜」「午前の新幹線」「市内合流」「稲佐山のホテル」「カフェ→解散」という流れが
完全にパターン化されており、**出張というより“月2回の定例デート”**にしか見えませんでした。

依頼者さまが気づかれていた、「疲れてるように見えない」「資料を使ってない」「スーツの匂いが違う」という
微妙な“生活上のノイズ”が、調査の精度を高める大きな鍵となりました。

また、女性側の生活サイクル(午後に自由時間あり)に合わせて、
対象者が“偶然を装った意図的スケジュール”を組んでいたことが、
浮気が“つい”ではなく“戦略的”に行われていたことを証明する材料にもなりました。

報告後、依頼者さまは淡々と資料に目を通し、「やっぱり、事実を見ておいてよかった。これで、自分の人生を考える材料ができた」と話され、
現在は弁護士とともに、離婚も含めた選択肢を冷静に検討されております。