福岡の浮気調査・素行・行動調査
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中央区→早良区→大牟田市・「西と南をまわってくる」そう言って出かける夫が、実際に向かっていたのは、大牟田市内の隠れ家ホテルだった】

依頼者

36歳女性・福岡市中央区在住/不動産関連会社・事務職(時短勤務)
結婚7年目・子どもなし

対象者

39歳男性・福岡市中央区在住/建設資材メーカー勤務(営業職)
「早良区のゼネコン回り」「大牟田で現場が立て込んでる」と説明し、月に2回ペースで1泊出張
出張内容や行動に不自然な点が目立ち、妻が調査を決意

依頼内容

「“西区の現場に寄ってから、そのまま大牟田の方まで走る”って言われたら、まぁ営業職の人なら普通の流れだと思います。でも、そこに“毎月第2火曜に必ず泊まり”っていう規則性が出てきた時、これはおかしいって思い始めました」
そう語る依頼者さまは、福岡市中央区にお住まいの落ち着いた印象の女性。
ご主人は建設資材の営業として、早良区や大牟田市の工務店・現場監督とのやり取りを担当しており、移動の多い日々を送っていました。

ただ、ここ半年で、
・月2回、火曜〜水曜にかけて“定例のように”出張
・「早良区の資料を回収して、大牟田に泊まり」と毎回同じ行動説明
・持ち帰る資料はなし、服も汚れていない
・車の走行距離が不自然に短い
・出張先での領収書が「ホテル宿泊」のみ
・LINE通知の表示が“プレビュー非表示”に変更されていた

こうした点から、「これは本当に仕事なのか?」と違和感を持たれ、
ある日、車内のドリンクホルダーに残されていた女性用のピンクのリップグロスが決定打となり、調査のご依頼に至りました。

「怒るよりも先に、“これを知って、自分がどうしたいか”を考えなきゃと思いました」
依頼者さまは、静かに、しかし迷いのない目でそう話してくださいました。

対象者の行動パターンは、「第2・第4火曜出発〜水曜帰宅」「福岡市内から西区経由で南下」「車利用」「大牟田市内の宿泊施設に滞在」。
これに基づき、福岡市内から大牟田市までの尾行+大牟田市内での張り込み調査を4日間にわたって実施しました。

調査結果

調査初日(9月第2火曜・晴れ・最高気温31℃)、対象者は午前9時、福岡市中央区の自宅をスーツ+ビジネスバッグ+1泊用バッグ持参で出発。
早良区の百道方面へ移動し、10時頃に取引先の工務店へ短時間訪問(15分程度)。
その後、都市高速→九州道を南下し、大牟田ICを経て、市内西部の小高い住宅街の外れにある郊外型ラブホテルへ直行。
12時10分、ホテル裏手の駐車場に車を停め、数分後、地元ナンバーの軽自動車が到着。
40代前半の女性が降車し、2人は合流して入館。

施設は完全非対面・カードキー制で、昼〜宿泊にかけて利用可。
15時頃、一度ロビーに降り、2人で近隣のレストランに外食へ。
その後コンビニで買い物し、再び同室へ戻る。
滞在は翌日9時30分まで。2人は時間差で退室、女性は車で市内中心部方面へ離脱。
対象者は八女方面に立ち寄るフリをしながら、高速で福岡へ戻り、13時すぎに自宅に帰着。

帰宅後、「夜遅くなったけん、ホテル取った。資料は今朝の分で全部やり取りできた」と説明。
ただし資料はカバンの中に見当たらず、領収書もホテルのみ。服も使用感なし。

2回目の調査では、同一ホテル・同一女性との合流・宿泊・時間差解散というパターンが繰り返され、
3回目には、女性が大牟田駅で対象者をピックアップ→ドライブ→ホテル→夜は同市内の焼肉店で夕食→宿泊→解散という
恋人関係に近い“デート+宿泊”型の浮気パターンが明らかになりました。

浮気相手は大牟田市在住・既婚・エステティシャン(自宅サロン・平日午後休み)。
対象者が数年前に出入りしていた店舗の近隣住民で、SNSでの再接触から関係が始まったと見られます。

LINE通知(望遠にて撮影)には、「次は火曜で大丈夫そう」「ゆっくりできるこの時間が一番好き」といった、
関係が安定していることを示す文言が複数確認されました。

調査は4日間・24時間で完了。
写真・映像・移動ルート・施設内出入り・時間差行動・買い物・宿泊を含め、一貫した証拠として報告書にまとめ、A4・36ページ構成にて納品いたしました。

調査費用

アドバンスドプラン(−1時間調整)
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間(実働24時間)
金額:316,800円(税込 288,000円)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:泊まりを伴う広域浮気に対応。都市〜郊外間の再現性あるパターンに強みを発揮。

調査のポイント

このケースの本質は、「広範囲に動いているように見えるが、実際には目的地が固定されていた」という点にあります。
中央区→早良区→大牟田市という流れは、営業職としては自然に思えますが、
実際には、西区・早良区の行動は“カモフラージュ”に過ぎず、本命の浮気は大牟田で行われていたという構造でした。

浮気相手は地元在住で行動時間が限定されているため、
「午後から合流・そのまま宿泊」という一貫したパターンが定着しており、
対象者は“出張”という言葉を使いながら、プライベートな時間を組み込むスケジュールを巧みに設計していました。

依頼者さまから事前にご提供いただいた、「第2火曜〜水曜で固定」「荷物がほぼ毎回同じ」「疲れてる感じが全くない」などの
生活内での違和感が、調査日選定の精度を高め、効率よく証拠取得に結びつきました。

また、2人は外食・買い物・時間差退館など、“浮気に慣れている関係性”が随所に見受けられ、
一時的な関係ではなく、定期的・感情的な深いつながりであることが明確に記録されています。

報告書をご覧になった依頼者さまは、静かに目を閉じて「…想像以上に、ちゃんと“関係”だった」とつぶやかれ、
現在は証拠資料をもとに、弁護士とともに法的対応の準備を進めておられます。