44歳男性・北九州市小倉北区在住/運送業(ドライバー勤務・日勤)
結婚18年目・子ども2人(中学生・小学生)
41歳女性・北九州市小倉北区在住/専業主婦
「美容院」「カフェ」「買い物」「リフレッシュしてくるね」などと理由をつけて、毎週水曜日の昼間に外出
帰宅後の香水・服装・態度に違和感があり、夫が調査を依頼
「“ちょっとカフェ行ってくる”とか、“南区の美容室に予約入った”って言われたら、別に怪しいと思わないじゃないですか。でも、毎週水曜、同じ時間に出て、帰ってくる時だけ妙に機嫌が良くて…」
依頼者さまは小倉北区で真面目に働く実直な男性。
奥様とは会話もあったが、ここ半年ほど、「自分の時間を大事にしたい」と頻繁に外出するようになり、生活パターンに変化が出てきたそうです。
・水曜の午前11時前に出かけ、15時前には帰宅
・外出の理由は毎回“ちょっとした用事”で固定されず
・香水やアクセサリーが“さりげなく上品な系統”に変化
・帰宅後にやけに機嫌が良く、話し方が“ふわっとしている”
・スマホのロック解除時、LINEのプレビューが非表示になっている
ある日、洗濯物の中にあったバッグの奥から**ホテル仕様のフェイスシート(未開封)**を見つけたことで、依頼者さまの疑念が確信に変わったとのこと。
「愛情も、生活もあった。ただ、これは“見逃すためのやさしさ”じゃ済まないと思ったんです」
依頼は静かに、しかし覚悟の感じられるものでした。
対象者の行動は「水曜固定」「午前10:50頃に自宅発〜15時前に帰宅」「小倉南区方面への車移動(軽自動車)」というパターン。
この情報をもとに、出発から小倉南区での張り込み調査を3日間実施しました。
調査初日(8月下旬・晴天・最高気温35℃)、対象者は午前10時45分、カジュアルだが清楚な白ワンピース・髪型セット済・香水ありで出発。
軽自動車で小倉南区方面へ向かい、11時20分、小倉南区上曽根のラブホテル街に入る。
裏手駐車場付きのホテルに入庫後、11時35分、40代前半の男性が別の車で現れ、駐車場から直結の部屋へ合流。
施設は非対面型・カーテン式の完全個室制で、周囲に溶け込む造り。
滞在時間は11時35分〜13時50分。
時間差で退出後、女性はそのまま「美容室の袋(明らかに新品未使用)」を小道具として所持し、近くのカフェに短時間立ち寄ってから帰宅。
帰宅時間は14時55分。
帰宅後には「ちょっと長引いたけど、美容室スッキリした〜」と機嫌良く報告。
ただし、髪型に変化はなく、シャンプー後の湿り気も確認されず。
2回目の調査でも同様のパターンが確認され、
・出発〜小倉南区の同一ホテルに直行
・同一男性と時間差で合流
・1時間50分の滞在
・解散後は近隣のドラッグストアで“ちょっと買い物した感”を演出し、帰宅という“演出つきの浮気ルート”が明確に。
3回目の調査では、男性が先にホテルに入り、対象者が数分後に後入りするというバリエーションもあり、
**“完全にパターン化された、定例浮気”**であることが確定しました。
浮気相手は小倉南区在住・既婚・飲食店経営者(定休日が水曜)。
対象者がかつて通っていたジムの元スタッフで、再会後にSNSで再接触した経緯があるようです。
LINEの通知(調査中に撮影)には、「来週も同じ部屋で」「髪型そのままで可愛いって言われたの嬉しかった(笑)」といった
軽やかだが明確な親密さを示すやり取りが複数残っていました。
調査は合計3日間・18時間で完了。
対象者の出発〜合流〜ホテル出入り〜“カモフラージュの買い物”〜帰宅までをすべて映像・写真で記録。
報告書はA4・28ページ構成にて納品いたしました。
スタンダードプラン(+3時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働18時間)
金額:214,500円(税込 195,000円)+延長料金39,600円
合計:254,100円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:短時間の市内密会・曜日固定のパターン浮気に最適。効率的かつ低コストで証拠取得が可能。
このケースで特に重要だったのは、“生活圏内で行われる浮気”の見抜きにくさでした。
小倉北区と南区は距離があるようで実は生活圏が部分的に重なっており、
「美容室」「カフェ」「買い物」という理由での外出が疑われにくい構造になっていました。
対象者は、自家用車での移動・時間差入退室・“買い物した感”の演出など、
明確に浮気を継続させるための“生活演技”をしており、
これが日常生活のなかでの違和感として夫に伝わっていたのです。
依頼者さまが観察されていた、「帰ってくる時だけ妙に明るい」「香水が前と変わった」「美容室行ったのに髪型が変わっていない」といった
些細だけれど的確な“生活ズレ”が、今回の調査日設定・張り込みポイント選定の決め手となりました。
また、浮気相手も既婚者であるため、行動は慎重ながらも“定期的・安心感のある関係性”としてすでに確立しており、
ただの火遊びではなく、**感情の定着した“昼間の恋人関係”**となっていたことがうかがえました。
報告後、依頼者さまは静かに報告書を読みながら「…まぁ、これでちゃんと決められる」と語られ、
現在は証拠資料をもとに、弁護士と協議しながら、家族の未来に向けた決断を進めておられます。