福岡の浮気調査・素行・行動調査
ベストリサーチ
0120-914-593
24時間対応

小倉北区→福岡市南区・「打ち合わせが延びてさ」――福岡出張と言いながら、夫が通っていたのは南区の隠れ家的ホテルだった

依頼者

45歳女性・北九州市小倉北区在住/パート勤務(医療事務)
結婚17年目・子ども2人(高校生・中学生)

対象者

47歳男性・北九州市小倉北区在住/電設資材メーカー勤務(営業職・福岡南支店と兼務)
「福岡市南区の得意先と打ち合わせ」「日帰りで会議入ってる」などと月2回ほど外出
帰宅後に服装・持ち物・表情にまったく乱れがなく、行動説明が曖昧な点から不審感が高まった

依頼内容

「“福岡市の支店と掛け持ちしてるから、行くこともあるよ”って言われたら、それはそうかもなって納得するじゃないですか。でも、同じ曜日・同じ時間・同じ行き先が続くと、やっぱり…ね」
そう語る依頼者さまは、小倉北区にお住まいの落ち着いた印象の女性。
夫は営業職で、福岡方面への出張や得意先訪問も珍しくない立場でした。

ところが、今年の7月以降、
・第2・第4火曜日に決まって「南区方面で打ち合わせ」と外出
・午前8時出発〜午後6時頃帰宅でほぼ固定
・資料やカバンの中身が毎回ほぼ同じ、手土産もない
・夏のはずなのに、服が全く汗ばんでおらず、涼しい顔で帰宅
・行き先を詳しく聞いても「支店の近く」と曖昧に返される

決定打となったのは、夫が帰宅後に洗濯かごへ出したカバンのサイドポケットから出てきた、福岡市南区・大橋のラブホテルのスタンプカード
「さすがに、これはただの“南区の得意先”じゃないなと」――
そう確信した依頼者さまは、覚悟を決めて調査を依頼されました。

「疑いたくない。でも、信じるためにも、知ることが必要だと思いました」
その言葉には、静かだけれど芯のある決意が感じられました。

対象者の行動パターンは、「第2・第4火曜」「午前8:00出発〜18:00帰宅」「小倉駅→新幹線→博多駅→福岡市南区(車またはタクシー)」。
このスケジュールに基づき、小倉駅での出発確認〜博多駅での追尾〜南区内のホテル街での張り込み調査を4日間にわたって実施しました。

調査結果

調査初日(7月下旬・晴れ・気温34℃)、対象者は午前7時50分、自宅をスーツ・ビジネスバッグ・軽い香水で出発。
8:14発の新幹線こだまに乗車し、9:00前に博多駅到着。
そのまま地下鉄とタクシーを乗り継ぎ、福岡市南区大橋駅周辺へ移動。
9:35、駅近くのカフェ前で40代前半の女性と合流。
2人はほぼ会話なく合流し、そのまま徒歩で大橋駅裏手の住宅街にあるラブホテルへ入館

ホテルはファミリー向けの外観を模した“隠れ家系”で、非対面・QRコードチェックイン。
滞在時間は約2時間15分。12時前に時間差で退館。女性は西鉄大橋駅から帰路へ。
対象者はコンビニで飲料と雑誌を購入し、タクシーで再び博多駅へ。15時台の新幹線で小倉に戻り、18:05自宅に帰着。

帰宅後、「支店の会議が早めに終わった。資料作ってたら時間すぐ過ぎてたわ」と話すも、
提出書類や資料は確認されず、カバンの中はほぼ空。シャツのシワも乱れなし。

2回目の調査では、福岡市南区野間四つ角で女性と合流→同一ホテルへ→解散→博多駅で時間調整→帰宅
3回目では、西鉄大橋駅で女性と電車を使って別のホテルへ移動→滞在→駅ビルで昼食→解散→帰宅という、完全な密会パターンを記録。

浮気相手は福岡市南区在住・独身・保険代理店勤務(営業・在宅併用)。
過去に対象者が担当していた法人契約の担当者であり、その後SNS経由で私的なやり取りが始まったと見られます。

LINE通知には「また火曜楽しみにしてるね」「お仕事頑張ってるあなたが一番かっこいい」といった、
感情的な結びつきを伴う継続的な関係性が記録されていました。

調査は4日間・22時間で完了。
写真・映像・入退館・会話・帰宅までの一連の流れを記録し、報告書(A4・30ページ構成)として納品しました。

調査費用

アドバンスドプラン(−3時間調整)
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間(実働22時間)
金額:316,800円(税込 288,000円)
時間あたりの料金:約13,000円
プランの特徴:都市間をまたぐ日帰り浮気・パターン化されたスケジュール浮気に強い。効率的に証拠を押さえたい方におすすめ。

調査のポイント

このケースで特に印象的だったのは、「南区の得意先」「支店での会議」という**“仕事っぽい言葉”に隠された、精密な密会の構造**でした。
小倉から福岡への出張は正当性が高く、しかも“日帰りで済む”という説明は生活スタイルに無理がないため、
家庭内で疑われる要素がほとんどなかったのです。

しかし、対象者の行動は非常に再現性が高く、
・火曜日の固定スケジュール
・大橋〜野間エリアという場所の固定
・合流〜ホテル〜解散までの流れの精密さ
・帰宅時間の整い方
といった要素から、「もはやライフスタイルの一部」といえる関係性が浮き彫りになりました。

依頼者さまがご提供くださった、「服が涼しげすぎる」「カバンに資料がない」「香水が変わった」「火曜だけ異常に上機嫌」などの
観察ポイントが、調査日の選定と張り込み地点の絞り込みに非常に役立ちました。

浮気相手との関係も安定しており、目立たず、短時間で深い接触を繰り返していたため、
「証拠を押さえる」以上に、「相手との関係性の深さ」を証明する意味でも、報告書の説得力が強くなりました。

ご報告後、依頼者さまは深くうなずきながら、「やっと、自分の人生に手をかけられそうです」と静かに話されました。
現在は、お子さまの受験を優先しつつ、弁護士と協議しながら、最良の着地を探しておられます。