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福岡市東区→八幡西区・「親戚の家に顔出してくるね」遠出する妻が向かっていたのは、懐かしい家ではなく密会用の小さなホテルだった】

依頼者

42歳男性・福岡市東区在住/電気設備関連企業勤務(現場管理・週3出社)
結婚13年目・子ども1人(小学6年生)

対象者

39歳女性・福岡市東区在住/専業主婦(かつて北九州方面で勤務経験あり)
「八幡西の親戚が体調崩してる」「旧友の家の片付け手伝いに行く」などの理由で、月2回ほど平日に外出
帰宅後に荷物が少なく、服装や髪型がまったく乱れておらず、さらにLINEやSNSを家族の前で開かなくなったことで不信感が募った

依頼内容

「最初は、“親戚付き合いを大切にしてるんだな”って素直に思ってました。でも、月に何度も、わざわざ八幡西区に日帰りで行くって…そんなに用事ってあるかなって」
そう語る依頼者さまは、福岡市東区にお住まいの物腰の柔らかい男性。
奥様はもともと北九州方面に縁があり、旧知の親戚・友人も多かったため、遠出そのものに疑念は持っていなかったそうです。

ただ、ここ半年ほど、
・行く日が火曜か金曜に集中している
・「泊まりになるかも」と言って帰宅がギリギリになる日もある
・服装が“手伝い”にしてはキレイすぎる
・手土産や持ち帰り品が毎回同じ(コンビニや100均の袋)
・スマホを風呂にも持ち込むようになった

――こうした細かい違和感が蓄積していき、
ある日、洗濯かごに入っていたバッグの中から**黒崎駅裏のラブホテルのレシート(休憩:11:55〜14:10)**が出てきたことで、
「もう目を背けるのはやめよう」と決意されたとのことです。

「ちゃんと見た上で、自分の人生と子どものことを考えたい。それだけです」
依頼者さまの語り口には、冷静で、覚悟のにじむ重さがありました。

対象者の行動は、「火曜または金曜」「午前9時前出発〜午後4時前帰宅」「移動はJR+モノレールもしくは車」。
これをもとに、東区からの出発追跡+黒崎・八幡駅周辺のホテル街での張り込み調査を4日間実施しました。

調査結果

調査初日(6月下旬・曇り→晴れ・気温28℃)、対象者は午前8時50分、カジュアルなワンピース+香水+ショルダーバッグという“お出かけ仕様”で自宅を出発。
JR香椎駅→小倉駅→黒崎駅を経由し、午前11時35分、黒崎駅南口のカフェに入店。
10分後、40代前半の男性が入店し、対象者の対面に着席。
目線・話し方・表情に過剰な演技性はなく、すでに関係が安定している様子が見て取れた。

12時すぎ、2人はカフェを出て、駅南口裏のビジネスホテル風ラブホテルへ徒歩で入館。
チェックインはタブレット式・休憩2時間。13時55分、2人は時間差で退出し、解散。
対象者は黒崎井筒屋に立ち寄り、買い物袋(中身は500mlペットボトル1本)を手に帰路へ。自宅着は15時55分。

帰宅後、「おばさんの様子見てきたけど、元気そうやったよ」と自然な調子で説明。
だが持参していた“手伝い用の作業グローブ”やエプロンは使用された形跡がなかった。

2回目の調査では、八幡西区・引野のホテルに現地集合→滞在後、ドンキで解散→帰宅という行動が、
3回目には、女性が車で相手を黒崎駅で拾い、そのまま小倉方面のホテルへ→滞在→女性が一人で帰宅という変則パターンも記録。

浮気相手は北九州市八幡西区在住・既婚・製造業勤務。
10年以上前、対象者が派遣で勤めていた企業の元同僚であり、その後SNSでの再接触が確認されています。
LINEの通知(望遠にて撮影)には、「いつも落ち着く、ありがとう」「また第2金曜で大丈夫」といった文言があり、
**定期的・継続的かつ“隠し方に慣れた関係”**であることが明らかとなりました。

調査は4日間・21時間で実施。
写真・映像・移動ルート・合流〜ホテル出入り〜解散〜帰宅までを高精度で記録。
報告書はA4・31ページ構成で、調停・弁護士対応に十分な証拠資料として納品されました。

調査費用

アドバンスドプラン(−4時間調整)
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間(実働21時間)
金額:306,900円(税込 279,000円)
時間あたりの料金:約13,000円
プランの特徴:都市間の定期的移動を装う浮気に強い。再現性の高い密会型ケースに適したプラン。

調査のポイント

今回の事例では、“遠出を伴う浮気”が、あくまで“親戚・友人に会いに行く”という日常の延長として自然に成立していたことが、最も警戒すべきポイントでした。
対象者は地理感がある八幡西区を選び、移動手段・合流場所・時間帯のすべてを固定し、
「家族に疑われにくい、でも確実に会える環境」を自ら作り上げていた印象です。

行動は極めて再現性が高く、「火曜または金曜」「午前中移動→昼の滞在→午後帰宅」「黒崎駅・引野エリアのホテル固定」という流れが繰り返されていたため、
調査の初回から確実に証拠を押さえることができました。

依頼者さまがご提供くださった、「カバンの中身が毎回一緒」「持っていったはずのものが使われていない」「LINEの通知を家族の前で確認しないようになった」など、
生活の“揺らぎ”を捉える情報が、調査日・追跡ルート・張り込み場所の精度向上に直結しました。

対象者と浮気相手は、会話・距離感・視線において完全に“恋人関係”としての親密さを備えており、
単なる肉体関係ではなく、精神的なつながりを含む“継続的な不倫関係”であることが客観的に裏付けられました。

ご報告時、依頼者さまは静かに報告書を見つめながら、「知れて良かった。ここからが、自分の選択なんだと思ってます」とお話しくださいました。
現在はお子さまへの影響を最小限にするため、弁護士と協議しながら今後の対応を慎重に進めておられます。