福岡の浮気調査・素行・行動調査
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福岡市東区→博多区・「ちょっと博多でランチしてくるね」妻が通っていたのはキャナルでもヨドバシでもなく、駅南のホテルだった】

依頼者

39歳男性・福岡市東区在住/IT関連企業勤務(フルリモート)
結婚11年目・子ども1人(小学4年生)

対象者

37歳女性・福岡市東区在住/主婦(過去に美容関連勤務、現在は無職)
「資格講座の見学に行く」「博多で友達とランチ」「キャナルで買い物」などを理由に、6月以降、月に2〜3回平日昼に外出
帰宅後の表情・服装・所持品の状態があまりに整いすぎており、“リラックスして帰宅しすぎている”ことが不自然に映り始めた

依頼内容

「最初は“資格取りたい”って前向きな話だったし、応援してたんです。でも、博多って言う回数が急に増えて、なんとなく“違う目的じゃないか”って思うようになって」
そう語る依頼者さまは、福岡市東区で在宅勤務をしている30代の男性。
奥さまとは出会って15年、特に揉めることもなく、ごく穏やかな家庭を築いてこられました。

ただ、今年の6月に入ってから、「博多で◯◯してくる」と外出する回数が月3回に増え、
・いつも火曜か木曜
・午前11時前に出て、午後3時〜4時に帰宅
・荷物がほぼなく、服装・髪型・香水の香りが崩れていない
・資格講座についての話がどれも曖昧で、詳細を聞くと話を逸らされる
といったズレを感じたことで、「一度ちゃんと見てみたい」と調査をご依頼いただきました。

「本当に何もないかもしれない。でも、“何もない”って確かめることも、自分の安心に必要でした」
依頼者さまの姿勢は終始冷静で、感情的にならず、事実を知ってから自分の判断をしたいという誠実なご意志が伝わってきました。

対象者の行動パターンは、「火曜または木曜」「午前10時50分前後に出発〜午後3時台に帰宅」「博多駅周辺へのバス移動」。
このスケジュールに合わせ、福岡市東区からの出発追跡→博多駅周辺での徒歩尾行・張り込み調査を実施しました。

調査結果

調査初日(6月下旬、曇りのち晴れ)。対象者は午前10時55分、ナチュラルメイク・薄手のワンピース・小ぶりのショルダーバッグ姿で自宅を出発。
バスで博多駅まで移動し、11時35分、博多駅筑紫口ロータリー付近のベーカリーカフェに入店
12時ちょうど、40代前半の男性が同カフェに現れ、対象者の正面に着席。
2人は自然に会話を交わしながらランチプレートを注文。軽い笑顔、目線のやり取り、ボディランゲージに親しさが見られた。

12時40分、2人は連れ立ってカフェを出て、徒歩で筑紫口裏の駅南エリアにあるラブホテルへ入館
建物は周囲のビジネスホテルに紛れるような外観で、チェックインはQRコードによる非対面方式。

滞在時間は2時間15分。15時前に退出後、男性は博多駅方面へ戻り、対象者はそのまま一人でヨドバシカメラ内をゆっくり歩いて時間を潰し、
15時45分、バスで東区方面へ帰宅。自宅到着は16時25分。

帰宅後、依頼者さまには「資格説明会が短く終わったから、ヨドバシでちょっと見てきた」と話していたが、資料や案内の紙類は一切持ち帰っていなかった。

2回目の調査では、対象者は博多駅構内で男性と合流→カフェ→ホテル→その後キャナル方面でショッピング→帰宅というパターンを確認。
3回目では、博多駅近くの雑居ビルに男性と一緒に入り、30分後にホテルに移動→解散後、対象者はマッサージ店に立ち寄り→自宅へ帰宅という流れが記録されました。

浮気相手は福岡市南区在住・既婚・医療系営業職。
以前、対象者が働いていたエステサロンに顧客として出入りしていた過去があり、SNSでの再接触をきっかけに再会した可能性が高いです。

LINE通知には、「今日も気をつけて帰ってね」「また平日が嬉しい」などの親密な言葉が映り、定期的かつ感情的な不倫関係であることが確定しました。

調査は合計5日間・25時間で完了。
写真・映像・位置情報により、合流・会話・ホテル出入り・解散のすべてを網羅的に記録し、報告書(A4・32ページ)として納品いたしました。

調査費用

アドバンスドプラン
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間
金額:330,000円(税込 300,000円)
時間あたりの料金:約12,000円
プランの特徴:都市部での短時間密会に最適。再現性のあるスケジュール型浮気に対応。

調査のポイント

今回の調査では、「資格講座」「買い物」「友人との会食」など、正当性のある“女性的な外出理由”が浮気の隠れ蓑として機能していました。
博多というエリアは、「理由がなくても行ける街」であるため、疑いにくさが非常に高く、
対象者もその地理的・心理的“安心領域”をうまく使いこなしていた印象です。

難しかったのは、行動に過不足がなく“自然に見せる動き”が徹底されていたこと。
合流も目立たず、歩調も一致させず、カフェの退店タイミングも少しずつずらすなど、
一見すると“他人に見える距離感”を保ちながらも、目線や会話・再集合の正確さで親密さを証明するパターンが多く見受けられました。

依頼者さまが事前にご提供くださった、「服装が崩れない」「同じ曜日に出る」「“何をしたか”より“誰と行ったか”を語らない」という観察が、
調査日の絞り込みと合流地点の特定に非常に役立ちました。

ご報告時、依頼者さまはしばらく無言のまま報告書をめくり、最後に「ありがとうございました。…ここから、自分が考えないといけないですね」と静かに語られました。
現在は信頼できる法律相談所をご紹介し、必要に応じて調停・証拠提出のサポートも行っております。