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小倉南区→福岡市南区・「新しい得意先との打ち合わせ」春風の午後に夫が訪れていたのは、会社でもカフェでもなくラブホテルだった

依頼者

39歳女性・北九州市小倉南区在住/医療事務(パート)
結婚12年目・子ども2人(小学生・幼稚園)

対象者

41歳男性・北九州市小倉南区在住/建設関連企業勤務(営業)
「福岡市南区方面で新しい業者との打ち合わせ」「現場立ち上げ前の視察」と言って、春以降、月2回程度の出張
出発時間や帰宅後の様子がいつも同じで、日焼けも汗もなく、動いた形跡が薄いことに違和感を感じた

依頼内容

「“新規案件が南区にあって”って言われたら、仕事柄しょうがないのかなって思いますよ。でも、あまりにも毎回同じ時間に出て、同じ時間に帰ってくるんです」
そう語る依頼者さまは、小倉南区にお住まいの穏やかな雰囲気の女性。
夫の仕事は元々出張が多く、県内外問わず動くことは日常でしたが、春以降、“福岡市南区”というピンポイントな地名が急に頻出するようになり、違和感を持ち始めたといいます。

「昼前に出て、夕方にはすっきりした顔で帰ってくる。でも、営業資料は何も増えてないし、スーツもほとんどシワがないんですよ」

さらに、スマホは常にマナーモード、LINEの通知はすべて非表示に設定されており、
ある日、車の助手席に残されていたレシートには南区清水エリアのラブホテルのルームナンバーが印字されていたとのこと。

「何より、自分に“見ないふり”をさせていることが辛くて。だったらちゃんと見届けて、自分の気持ちに正直になろうと思ったんです」
そう語る依頼者さまの言葉には、怒りではなく、誠実な覚悟がにじんでいました。

対象者の行動パターンは、「第1・第3火曜または金曜」「午前10時半出発〜午後4時前後帰宅」という固定的なもので、
春から初夏にかけての4月〜6月を狙って、車両尾行+福岡市南区清水・大橋・野間エリアでの張り込み調査を実施しました。

調査結果

調査初日(5月中旬、晴れ・気温22℃)。対象者は午前10時35分、小倉南区の自宅をスーツ姿で出発。
北九州都市高速〜九州道〜福岡都市高速を経由し、12時過ぎに福岡市南区・清水エリアに到着。
車は住宅街にあるコインパーキングへ。そこから徒歩3分ほどのコンビニで軽く飲み物を購入。

12時15分ごろ、40代前半の女性が徒歩で現れ、対象者と目を合わせるとそのまま近づき、
笑顔で短い挨拶ののち、並んで歩いて裏通りにあるラブホテルへ入館
施設は表通りから視認しづらい構造で、休憩2時間制、カードキー式のセルフ入室型。

滞在時間は約2時間10分。14時半前に退出後、女性はタクシーで大橋方面へ。
対象者は徒歩でコインパーキングに戻り、15時過ぎには福岡ICから帰路へ。自宅到着は16時30分。

依頼者さまには「業者の対応が早く終わってラッキーだった」と話していたとのこと。

2回目の調査では、対象者は野間大池公園のベンチで女性と合流→会話後徒歩でホテルへ→その後イオン大橋で小物を購入→帰宅という変化パターン。
3回目では、女性を西鉄高宮駅でピックアップ→ドライブ→清水エリアのホテルへ→タクシーで女性解散→自宅へという流れが記録されました。

浮気相手は福岡市南区在住、バツイチ・事務職。
対象者のかつての得意先(内装工事)で接点があり、SNSでの再会後、関係が再燃したと見られます。
LINE通知には、「金曜の午後って落ち着くね」「5月の光が気持ちよかった」といったメッセージが表示され、
“季節・曜日・時間”がセットになった、感情を伴う継続的な関係であることが判明しました。

調査は5日間・26時間で実施。
写真・動画ともに、合流〜会話〜ホテル入退室〜解散までの一連の流れを全て記録。
報告書はA4・34ページ構成にて、弁護士相談・慰謝料請求にも十分な証拠力をもって納品いたしました。

調査費用

プレミアムプラン(+1時間延長)
プラン名:プレミアムプラン
プランの時間・期間:7日間 or 35時間(実働26時間)
金額:396,000円(税込 360,000円)
時間あたりの料金:約11,300円
プランの特徴:都市間・長距離型の浮気に特化し、移動と密会の動線を綿密に追跡できる。

調査のポイント

この調査では、「新年度の営業拠点拡大」や「異動」「新案件対応」といった春から初夏特有の“動きやすさ”が、浮気の隠れ蓑として機能していました。
対象者は「福岡市南区」というエリアを、“行く必要がある”場所として自然に組み込んでおり、
出発時間・合流場所・帰宅時刻まで一貫して再現性が高く、“予定通りに浮気を繰り返す”行動パターンが明確に記録されました。

また、対象者は常に「仕事帰りの清潔感」を意識しており、スーツの着こなしや表情、カバンの中身にまで乱れがなく、
“仕事をしていた”ように見せる術に長けていたことが、家庭内での違和感を曖昧にしていたようです。

依頼者さまからの観察メモ――
「帰ってくると鼻歌が多い」「季節が暖かくなると出張が増える」「香水の香りが変わった」――
これらの情報が初動の分析に役立ち、効率よく調査日を絞り込むことができました。

浮気相手との会話は終始穏やかで、ラブホテルでの滞在後に公園へ戻るパターンもあり、
単なる肉体関係だけでなく、“疑似恋愛”としての感情も伴った浮気であることが、写真・映像からも明確に読み取れました。

ご報告後、依頼者さまは深く頷きながら、「ちゃんと知れて良かった。ここからどうするか、しっかり考えます」と静かにお話しくださいました。
現在はお子さまの環境を優先しながら、別居や調停を視野に弁護士相談を進めておられます。