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門司区→筑紫野市・「応援現場行ってくる」夫が顔を出していたのは工事現場ではなく、二日市のラブホテルだった

依頼者

43歳女性・北九州市門司区在住/病院事務(パート)
結婚15年目・子ども1人(高校生)

対象者

45歳男性・北九州市門司区在住/設備系会社勤務(営業・現場管理)
「筑紫野市の現場確認」「営業同行で書類回収」と言って月2回ほど日帰り出張
毎回昼頃に消える弁当、帰宅後の香水の匂い、そして“理由の曖昧な出張”に違和感が積み重なった

依頼内容

「“応援に行ってくる”とか“得意先の新人が入ったから引き継ぎ手伝ってくる”とか、もっともらしいことは言うんです。でも、なんか最近、ピシッとしすぎてて」
そう語る依頼者さまは、北九州市門司区にお住まいの物腰の柔らかい女性。
夫とは長年、落ち着いた関係を築いてきたものの、ここ半年ほどで**「筑紫野」という地名が妙に頻繁に出るようになった**とのこと。

「本当に現場があるのか分からないですけど、“筑紫野”って聞くたびに胸がざわつくようになって…。
しかも、帰ってくると服がシワひとつないし、お弁当はまったく手をつけてないのに“食べてきた”って言うんです」

ある日、車内に置き忘れていたジャケットから出てきたのは、筑紫野市内にあるラブホテルのポイントカード
「このまま何も知らないふりして生活を続けるのは、自分が壊れてしまう」――
そう語る依頼者さまの言葉からは、怒りよりも、自分を守るために真実を知りたいという強い覚悟が感じられました。

対象者の行動パターンは、「第1・第3火曜または金曜」「午前9時出発〜午後16時前帰宅」という規則的なもの。
この傾向に合わせ、門司区から筑紫野市への車両尾行+二日市・針摺エリアでの張り込み調査を5日間にわたって実施しました。

調査結果

初回の調査は火曜日。朝9時10分、対象者は作業着姿で自宅を車で出発。
九州道経由で筑紫野ICを下り、午前10時45分、二日市温泉街近くの住宅街裏手にあるラブホテルに到着。
ホテルの前には、すでに小型車が1台駐車されており、40代前半と見られる女性が助手席から降りて待機していた。

対象者が駐車場に入ると、女性が歩み寄り、慣れた様子で車の助手席へ。
2人は車内で5分ほど話したあと、同じ建物内の裏口から入館。施設は平日限定の2時間パック対応で、受付を通らず部屋へ入れる構造。

滞在時間は約2時間20分。午後1時すぎに退出後、女性は筑紫駅方向へ徒歩で離脱。
対象者は一度「ゆめタウン筑紫野」に立ち寄って15分ほど滞在後、北九州市門司区へ帰路につき、午後4時前に帰宅。

依頼者さまには「筑紫野の現場が予定より早く終わった。昼は得意先の人と食べてきた」と説明していたが、弁当箱は手つかずのまま。

2回目の調査では、合流前に対象者がコンビニでドリンクと化粧品サンプルを購入していたほか、
3回目の調査では、天拝山歴史自然公園で合流→ベンチで談笑→ホテルへ移動→解散という流れも記録され、
すでに“お互いの存在が日常になっている関係性”が明らかとなった。

相手女性は筑紫野市在住・既婚・保険代理店パート勤務。
以前、対象者の職場が施工した法人施設に出入りしていたことがあり、その後も連絡を取り続けていた様子。
LINE通知には、「また来月も◯日でいけそう」「やっぱり火曜って落ち着く」といった親密なメッセージが記録され、
継続的かつ感情面でも深い浮気関係であることが裏付けられました。

調査は5日間・25時間で完了。
写真・映像ともに、合流・会話・ホテル入退室・帰宅直前の様子まで一貫して記録。
報告書はA4・32ページ、弁護士提出用としても精度の高い形式で納品しました。

調査費用

アドバンスドプラン
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間
金額:330,000円(税込 300,000円)
時間あたりの料金:約12,000円
プランの特徴:都市間移動+郊外での密会に強い。行動パターンが安定している対象者に最適。

調査のポイント

この案件では、「高速道路を使っての遠距離出張」が日常的な職業であったことが、浮気の隠れ蓑として機能していました。
門司区から筑紫野市という距離感は、「ちょっと遠いけど、業務としては現実的」という範囲であり、
「同僚の引き継ぎを手伝う」「新人営業のフォローに行ってくる」といった、誰も疑いにくい口実が簡単に成り立ってしまう構図になっていました。

難しかったのは、対象者が行動に無駄がなく、“仕事に見せる演技”をかなり徹底していたこと。
服装・所持品・会話内容・移動経路などに不自然な点が少なく、事前の情報がなければ、見破るのはかなり困難なケースでした。

しかし、依頼者さまからは「お弁当が減ってない日がある」「最近香水の種類が変わった気がする」「スマホの通知が全部“オフ”になった」といった
非常に的確な観察内容をいただけたため、調査初日から対象者の行動を正確に把握することができました。

また、浮気相手と対象者のやりとりが「同じ曜日・同じ時間・同じホテル」という再現性の高いものであったため、
証拠の信頼性が非常に高く、裁判資料としても有効な構成となりました。

報告時、依頼者さまは一言、「やっぱり…でも、見せてくれてありがとう」と、静かに受け止めておられました。
現在は、今後の生活設計と家族関係を見直すため、弁護士相談と心理カウンセリングを並行して受けておられるとのことです。