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北九州市門司区→下関市・「関門橋越えて現場チェックしてくる」夫が降り立っていたのは工務店ではなく、海沿いの密会ホテル

依頼者

42歳女性・北九州市門司区在住/介護施設パート職員
結婚17年目・子ども2人(高校生・中学生)

対象者

46歳男性・北九州市門司区在住/リフォーム会社勤務(営業・現場管理)
「下関の取引先に現場の確認へ」と言って、月2回ほど関門橋を渡って日中外出
毎回服装が清潔で、昼を外で済ませて帰ってくる割に“弁当箱が空”になっていないなどの矛盾があった

依頼内容

「“下関方面の現場が立て込んでる”って言われたら、そりゃ信じますよ。うちは門司ですし、すぐですから」
そう語る依頼者さまは、門司区にお住まいの穏やかな女性。
夫はもともと出入りの激しい仕事柄で、関門トンネルや橋を越えて下関へ行くのは日常茶飯事だったといいます。

ただ、5月に入った頃から、外出の頻度と“楽しそうな雰囲気”が明らかに増えたことに違和感を覚えたとのこと。
「“昼はあっちの業者と一緒だった”とか言うわりに、お弁当箱が空になってなかったり、帰宅してすぐ洗濯したり…」

ある日、洗濯前のズボンのポケットから、**下関市内のビジネスホテル風施設のレシート(部屋番号あり)**が出てきてしまい、ついに疑念が確信に変わったといいます。

「怒るためにじゃないんです。ちゃんと自分の目で見て、どうするか決めたくて」
依頼者さまは、非常に冷静に、そして“これからの人生を整えるための情報”として、調査をご依頼くださいました。

対象者の行動パターンは「火曜か木曜」「午前9時出発、15時〜16時には帰宅」という固定された動き。
天気も良くなる5月中旬を狙い、門司区出発から下関市内での張り込み・尾行調査を3日間実施しました。

調査結果

調査初日(5月中旬・快晴)。対象者は午前9時05分、自宅を作業着姿で出発。
門司港ICから関門橋を渡り、午前9時30分には下関市内へ。
関門海峡沿いの唐戸市場エリアを通過し、そのまま長府方面へ南下。
10時15分、国道9号沿いの海沿いに佇むラブホテル風ビジネス施設の裏手にある駐車場へ到着。

その数分後、40代前半の女性が軽自動車で到着。助手席から降りて対象者の車の助手席に自然に乗車。
短く言葉を交わしたあと、2人はそのまま建物裏手の専用入口から入館。
建物は休憩2時間パック対応で、受付不要のスマートキー方式。

滞在時間は約2時間10分。12時半ごろに退出し、女性は徒歩で唐戸方面へ。対象者は一度コンビニに立ち寄った後、午後1時20分には再び関門橋を通って北九州市へ戻る。
帰宅は15時前後。依頼者さまには「長府の現場の下見が長引いた」と話していたとのこと。

2回目の調査では、対象者は唐戸市場横のカフェで女性と合流し、関門海峡を見渡せるベンチで15分ほど談笑。その後、同じホテルに移動→2時間半滞在→女性をバス停で降ろす、という流れを確認。
3回目では、女性を下関駅でピックアップ→ドライブ→ホテル→解散という変化パターンも記録され、
2人の関係が“定期的な密会関係”であることが確定しました。

浮気相手は下関市内在住、介護施設事務パート。
対象者と以前、浴室リフォーム工事で関わった際に個人的なLINE交換をしていたと見られます。
調査中にLINE通知には「今日もありがとう、5月は晴れが多くて嬉しいね」「また橋わたるの、なんかドキドキする」といったやり取りが表示され、
感情的かつ継続的な関係であることが明らかとなりました。

調査は5日間・26時間で完了。
全ての動線(合流・会話・ホテル入退室・帰宅前の立ち寄り先)を記録し、写真・映像を元にA4・34ページの報告書を作成。
弁護士提出・慰謝料請求にも十分対応できる証拠資料として納品しました。

調査費用

プレミアムプラン(+1時間延長)
プラン名:プレミアムプラン
プランの時間・期間:7日間 or 35時間(実働26時間)
金額:396,000円(税込 360,000円)
時間あたりの料金:約11,300円
プランの特徴:都市〜近郊・県境エリアをまたぐ浮気に対応。計画性のある行動パターンにも完全対応。

調査のポイント

この調査で印象的だったのは、“門司と下関”という地理的に近いながらも“県境を越えることで気持ちを切り替えやすい”距離感が浮気に利用されていた点です。
関門トンネルや関門橋は通勤・通学・業務でも頻繁に使われており、「下関で仕事がある」と言えば違和感がないのが門司区の構造的特徴でもあります。

対象者はその特性をよく理解しており、「外回り」「現場確認」「得意先のトラブル対応」といった“逃げ道の多い口実”を選んで行動していたため、
家庭内で疑われにくい構造ができていました。

しかし、調査によって浮気行動は曜日・時間・場所・相手すべてが固定されていたことが判明。
「火曜・木曜の午前出発→唐戸合流→ホテル→帰宅前にコンビニ」という流れが再現性を持って繰り返されており、
裏返せば“予定通りに会っている”という事実が、証拠としての強度を高めていました。

依頼者さまからの「ズボンのポケットに入ってたレシート」「お弁当がそのまま残ってる日がある」などの細かな観察も、調査開始のヒントになりました。
そのおかげで、初回から合流地点を正確に押さえ、短期間で証拠を収集することができました。

ご報告時、依頼者さまは「5月って、なんでこんなに天気が良いのに、こんな気持ちになるんだろうって思いました」と涙ながらにおっしゃいました。
現在はお子様の進学なども見据え、弁護士と協議しながら、夫婦関係の今後を慎重に検討されているとのことです。