2025年4月25日
八幡東区→黒崎方面・「現場確認行ってくる」夫が通っていたのは資材置場ではなく…若松寄りのラブホテル】
42歳女性・北九州市八幡東区在住／保険外交員（扶養内パート）
結婚16年目・子ども2人（高校生・中学生）
45歳男性・北九州市八幡東区在住／設備系会社勤務（現場営業）
「黒崎や若松方面の現場を見てくる」「業者と合流する」と言って、平日昼に月2～3回外出
帰宅は15時～16時頃。服は乱れておらず、香水の匂いが残っていることが多い
「“黒崎に新しい現場が増えた”って聞いたときは、ただ忙しくなったのかなって思ったんです」
そう語る依頼者さまは、長年家庭を支えてきた落ち着いた印象の女性。
ご主人は設備関係の現場営業で、昔から外回りが多く、行き先のエリアも広範囲。
ただ、ここ半年ほど「黒崎」「若松」といった地名がやけに頻繁に出るようになり、行動にも変化が見えてきたとのこと。
「今まで仕事のあとは作業着も汚れてたのに、最近は全然乱れてない。車から降りた瞬間に香水の匂いもして…」
さらに、スマホには常にロックがかかるようになり、LINE通知が“非表示モード”に。
ある日、車のダッシュボードから若松区のホテルの割引チケットが出てきたことで、「これはもう、調べなきゃ」と決意されました。
「別に怒りたいわけじゃないんです。知らないまま振る舞うのが、もうしんどくて」
依頼者さまの姿勢は、非常に冷静で、“感情で動くよりも、自分の人生を整えるための情報”を求めている印象でした。
対象者の行動パターンは「火曜・木曜の午前〜午後」「9時～10時に出発し、15～16時には帰宅」という一定の傾向があり、
黒崎→若松方面での張り込み＋車両尾行による調査を実施しました。
初日の調査は火曜日。午前9時30分、対象者は自宅を車で出発。
作業着姿で、黒崎方面へ。途中で資材店の駐車場に5分だけ立ち寄った後、直進して若松区の小敷ひびきエリアへ向かう。
到着は10時15分、住宅街の中にある郊外型ラブホテルの敷地内駐車場。
その5分後、別の車で40代前半の女性が到着。助手席から降りると、対象者の車の運転席側に歩み寄り、慣れた様子で2人並んで入館。
滞在時間は約2時間半。13時前に退出した2人は、ホテルの前で短く談笑。女性はそのまま自車で離脱。
対象者はコンビニに立ち寄り、そのまま帰路へ。15時すぎに自宅に帰着。
帰宅後、依頼者さまには「若松の現場が思ったよりスムーズに進んだ」と話していたとのこと。
2回目の調査（木曜日）では、対象者が黒崎駅周辺のコインパーキングに車を止め、徒歩で女性と合流→バスで若松へ→ホテルで密会→解散というパターンが確認され、
3回目の調査では、八幡西区の定食屋で昼食→若松でホテル→黒崎駅前で女性と別れて帰宅というバリエーションも確認されました。
相手女性は若松区在住・既婚・パート勤務。
以前、対象者の現場に設備関連で関わったことがあり、そこから個人的なやり取りが始まったと見られます。
ホテルの予約カードやスマホのLINE通知（現場で望遠撮影）からは、「また来週、同じ時間で」「平日しか会えないのが逆に落ち着く」といったメッセージも記録され、
定期的かつ精神的に深い関係性であることが明らかになりました。
調査は合計5日間・27時間で完了。
合流→会話→ホテル入退室→解散→帰宅という一連の流れをすべて記録し、写真・動画ともに浮気の立証に十分な内容となりました。
報告書はA4で34ページ、弁護士相談・裁判・調停に対応できる形式にてご提出いたしました。
プレミアムプラン（＋2時間延長）
プラン名：プレミアムプラン
プランの時間・期間：7日間 or 35時間（実働27時間）
金額：396,000円（税込 360,000円）
時間あたりの料金：約11,300円
プランの特徴：地域密着型・車両移動を伴う浮気に対応。複数拠点・複数日での密会パターンを明確に記録。
この調査では、「仕事の延長として自然に行ける場所」で浮気が行われていた点が最大の特徴でした。
八幡東区から黒崎・若松エリアというのは、営業・現場対応・得意先訪問など、いかようにも理由をつけられる距離であり、
本人もその“言い訳の強さ”に守られていることをよく理解したうえで行動していたように見えました。
難しかったのは、対象者が動きに緩急をつけていたこと。
一見仕事をしているように見せかけて、数分だけ資材店や工場に立ち寄ったり、コンビニで伝票処理していたりすることで、“浮気の導線”をぼかす工夫がされていました。
しかし、依頼者さまが事前に「火曜と木曜はほぼ同じ時間に出て同じ時間に帰る」「香水が変わった」「やたら身なりに気を使うようになった」という直感を正確にお伝えくださったおかげで、
初動から合流地点を押さえることができ、その後の調査も迷いなく進めることができました。
対象者は常に“自然に見えるように”動いていましたが、ホテルでの入退館、合流時の距離感、女性との目配せなど、どの行動にも隠せない親密さがにじみ出ており、
逆にその無防備さが、決定的な証拠として作用した印象です。
報告時、依頼者さまは涙ぐみながらも、「これで腹が決まりました。ありがとう」とおっしゃいました。
現在は法的整理に向けて弁護士と連携し、生活再構築の準備を着実に進めておられます。