2025年4月25日
39歳女性・福岡市中央区在住／調剤薬局事務（パート）
結婚11年目・子ども2人（小学生・幼稚園）
42歳男性・福岡市中央区在住／医療設備系商社勤務（営業）
「七隈の取引先に顔を出す」と言って、月2〜3回、平日午前〜午後にかけて外出
外出のわりに資料が更新されていない・スーツが整って帰ってくる、という違和感が続いていた
「“七隈の病院が新しい機器を検討しててさ”って、営業だから当たり前かなと思ってたんです」
そう話す依頼者さまは、中央区にお住まいの誠実な印象の女性。
夫は医療機器の営業職で、もともと福岡市内の医療施設を広く担当しており、平日の外出が多いのは日常茶飯事でした。
ただ、ここ半年ほど、“七隈”という地名が妙に頻繁に出るようになったとのこと。
・火曜か木曜に“七隈で打ち合わせ”が増えた
・帰宅時のスーツや靴がまったく汚れていない
・スマホをロックし、LINE通知を非表示に
・領収書の発行場所が全てコンビニと駐車場だけになった
など、明らかに営業行動とは言い難い兆候が重なってきたと言います。
「ずっと疑ってるのも、自分が壊れそうで…。だったらちゃんと知ってから考えようと思って」
依頼者さまは、穏やかに、しかし決意を感じさせる表情で今回の調査をご依頼されました。
対象者の行動パターンとしては「火曜または木曜」「午前10時過ぎに出発」「15時前後に帰宅」が基本。
この情報をもとに、中央区から七隈方面への車両尾行＋現地での張り込みを組み合わせた調査を実施しました。
調査初日（木曜日）、対象者は午前10時05分、福岡市中央区の自宅をスーツ姿で出発。
自家用車を使用し、渡辺通→六本松→別府を抜けて七隈方面へ移動。
約30分後、福岡市城南区七隈5丁目にある住宅街裏のコインパーキングに駐車。ここから徒歩で約5分、裏通りにある喫茶店の前に到着。
11時ジャスト、40代半ばと見られる女性が現れ、自然に対象者と会話を始め、そのまま歩いて2人でラブホテルへ向かう様子を確認。
ホテルは、七隈駅から徒歩圏にある外観がビジネスホテル風の施設。
2人は迷うことなく建物裏側の専用エントランスへ。フロントを通らずに部屋へ直行する構造で、人目につきにくい設計になっていた。
滞在時間は約2時間15分。
午後13時20分、2人は再び裏口から退出。
ホテルから歩いてきたルートを逆戻りし、カフェ横の交差点で軽く会話の後、女性は徒歩で地下鉄七隈駅方向へ。対象者はそのまま車で帰宅。
15時10分、自宅に到着。
その日、依頼者さまには「七隈の病院で機材トラブルがあって手伝いに行ってた」と説明していたそうです。
2回目の調査では、今度は対象者が七隈四ツ角近くのドラッグストア駐車場で女性と待ち合わせ→近隣ホテルで密会→解散というパターンが確認され、
3回目には、干隈のレストランでランチ→そのまま隣接ホテルへ直行という流れも記録されました。
相手女性は福岡市南区在住・医療事務パート勤務。
対象者とは数年前に医療機器導入の際に出会い、その後個人的な交流に発展したと見られます。
現場でスマホの画面に一瞬表示された通知には「次も火曜でいけそう」「今週の部屋、静かで良かったね」といった文面が記録されており、感情と計画性を伴う関係であることが裏付けられました。
調査は5日間・26時間で完了。
写真・映像・行動記録を元に、密会の流れをすべて網羅した報告書（A4・32ページ）を作成。
弁護士相談・調停手続き・慰謝料請求の根拠として使用可能なクオリティでご納品いたしました。
プレミアムプラン（＋1時間延長）
プラン名：プレミアムプラン
プランの時間・期間：7日間 or 35時間（実働26時間）
金額：396,000円（税込 360,000円）
時間あたりの料金：約11,300円
プランの特徴：都市内での車移動・密会・再現性のある行動パターンの立証に強いプラン
この調査で特徴的だったのは、「七隈」という地理がもつ絶妙な距離感と、対象者の“自然に通える口実”が見事に噛み合っていた点です。
七隈は中央区・城南区・南区の境目にあたり、都市部ほど人目がなく、それでいて飲食・宿泊施設がちょうどよく点在しており、浮気行動にとっては“隠れた穴場”ともいえるエリアです。
また、対象者は「病院営業」という立場を最大限に活かし、「現地訪問」「トラブル対応」「資料提出」など、家庭内で疑われにくい理由を日替わりで用いていました。
しかし、領収書やスーツの乱れ、そして帰宅後の言動に“共通する軽さ”があったことで、依頼者さまは違和感を見逃さず、適切なタイミングでご相談くださったのが今回の成功につながりました。
浮気相手との関係も定期的かつ感情的で、「火曜か木曜の2時間」というスケジュールの安定性が、むしろ証拠としての再現性を高めてくれました。
特に、カフェ→徒歩移動→ホテル→カフェ脇で解散という流れが一貫しており、証拠写真に“連続性と自然さ”を持たせることができたのが大きなポイントです。
ご報告時、依頼者さまは一呼吸おいて、「やっぱりか…でも、はっきり見せてもらえて、助かりました」と静かに語られました。
現在は弁護士相談を開始し、精神的損害と生活再構築のための手続きに進まれているとのことです。