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福岡市東区→門司区・「実家の母に会ってくる」妻の行き先は、関門海峡近くのホテルだった】

依頼者

42歳男性・福岡市東区在住/建設関連会社勤務(現場監督)
結婚14年目・子ども2人(中学生・小学生)

対象者

39歳女性・福岡市東区在住/専業主婦
「門司の実家に行ってくる」「昔の友人とランチする」と言って、月に2回ほど日帰りで門司区へ外出

依頼内容

「最初は、親孝行だと思って安心してたんですよ。でも、頻度が増えて、帰ってきた時の様子がどこか違ってきて…」
そう語る依頼者さまは、福岡市東区にお住まいの会社員。奥さまとは結婚14年、2人のお子さんと共に穏やかな家庭生活を送ってこられたそうです。

以前から、奥さまは月に1度ほど「門司の実家に顔を出してくる」と外出されており、それ自体に違和感はなかったとのこと。
しかし最近では、外出の頻度が倍以上に増え、服装やメイクも明らかに“外出モード”に。
「母に会いに行くだけなら、あんなヒール履いていかないと思うんですよね」

さらに、「今日は実家で食事してきた」と言う割に、夕食を食べられるほどの空腹状態で帰ってきたり、スマホに関門海峡近くの写真が残っていたりと、矛盾する要素がいくつも出てきたとのこと。

「もし違ってたら安心したい。でも、黒だったら自分のために一歩踏み出さないと」
依頼者さまの言葉からは、強い覚悟と内省的な判断が感じられました。

奥さまの外出パターンは「火曜または金曜」「午前10時ごろ出発、夕方17時〜18時帰宅」が多いとの情報をもとに、福岡市東区から門司区までの尾行+門司港周辺での張り込み調査を実施しました。

調査結果

調査初日(火曜日)。対象者は午前9時45分に東区の自宅を出発。服装はカジュアルながらも洗練された印象で、髪も巻いており、実家訪問というより“デートスタイル”に近い装い。
九州自動車道→北九州都市高速を経由し、午前11時前には門司港駅近くの立体駐車場に到着。

10分後、関門海峡ミュージアム裏手のカフェテラスで、40代後半と見られるスーツ姿の男性と合流。
対象者は男性に笑顔で駆け寄り、軽く肩に手を触れながら自然に並んで座る。1時間ほどカフェで会話したのち、2人は手を繋ぐようにして歩きながら、門司港レトロ地区のラブホテル街の一角へ。

選んだのは、関門海峡を一望できる観光地からわずかに外れた立地の小規模ホテル。
2人は人通りを避けるように裏手の駐車場から入館。滞在時間は約2時間半。
午後14時半過ぎに退館し、女性は再びカフェテラスで男性と短く談笑。15時には車に戻り、17時ごろには自宅に到着。

依頼者さまには「母とゆっくりランチして、関門海峡歩いてきた」と報告していたが、実家には寄った形跡はなし。
その後も調査を継続し、2回目の調査では小倉駅で待ち合わせ→門司区のホテル→夕方解散というルート、3回目では関門海峡の展望スポット→ドライブ→ホテルという変則パターンも確認されました。

相手男性については、北九州市小倉北区在住の既婚者で、かつてのアルバイト先の先輩。SNS上では、対象者とのやり取りを連想させる投稿(例:「今日は晴れてよかった」などの匂わせ)が複数確認されました。

調査は5日間・26時間にて実施。
密会の流れ(合流・会話・入出・解散)、対象者と相手男性の関係性を立証する決定的な証拠写真・映像を複数収集。
報告書は31ページ構成で、弁護士相談・調停・裁判に対応する形式でご提出いたしました。

調査費用

アドバンスドプラン+1時間延長
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間(実働:26時間)
金額:343,200円(税込 312,000円)
時間あたりの料金:約12,000円
プランの特徴:都市間をまたぐ車両移動と観光地型浮気に対応。密会パターンが絞りやすいケースに最適。

調査のポイント

この事例では、「実家への帰省」という最も疑われにくい名目が浮気の隠れ蓑として使われていました。
福岡市東区から門司区という距離感は、ちょっとした“用事”や“実家訪問”として十分に自然で、実際に対象者も「高速使っても2時間もあれば行って帰れる」と説明していたとのこと。

調査で難しかったのは、門司港周辺が観光客でにぎわっており、浮気行動が人混みに紛れやすいこと。
しかし、事前に依頼者さまから「よく“門司港のカフェが好き”って話していた」「最近、関門海峡の写真をインスタに上げてた」という情報をいただけたため、張り込みの場所を絞り込むことができました。

また、対象者の行動パターンがほぼ一定で、午前合流→ランチまたはカフェ→ホテル→午後解散という流れだったため、短期間で効率よく証拠を揃えることができました。

ホテルに入る瞬間の手つなぎ、退出時の笑顔、さらには同じカフェに再度立ち寄るなど、“特別な関係”であることを感じさせる細かなシーンが、写真・映像にしっかりと記録できたのも大きなポイントでした。

ご報告後、依頼者さまは「正直、こういう結末は望んでなかった。でも、見たからこそ、ようやく前に進める」と語られ、現在は弁護士と相談しながら、離婚も含めた選択肢を検討されているとのことです。