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八幡東区→筑紫野市・「温泉リフォームの現場見てくる」夫が寄り道したのは仕事先ではなかった】

依頼者

43歳女性・北九州市八幡東区在住/学童保育指導員(パート勤務)
結婚17年目・子ども2人(高校生・中学生)

対象者

46歳男性・北九州市八幡東区在住/住宅設備関連会社勤務(営業・工事監理)
「筑紫野市の旅館改装現場の応援」として、月に3〜4回、平日の朝から夕方にかけて外出

依頼内容

「最初は、“遠くの現場までご苦労さま”って、感謝してたんです。でも、回数が多すぎておかしいと思うようになって…」
そう話す依頼者さまは、八幡東区で家庭を支える穏やかな女性。
夫婦関係に大きな不和はなかったものの、ある時期からご主人が「筑紫野市の温泉施設の改装工事」にかこつけて外出する機会が急増。

「作業服で出て行くのに、帰ってきたら髪がキレイに整ってたり、顔色が妙に明るかったりして。あと、“温泉街の現場だから汗かく”って言う割に、シャツが全然濡れてなかったり…」

ある日、ご主人が着替えのバッグを置き忘れて出かけた際、中に入っていたのは“香水とシェーバー”。その瞬間、疑念が確信に変わり、「事実を知るための手段」として調査をご依頼いただきました。

「怒りたいわけじゃないんです。ただ、見ないと、自分を偽ってる気がして…」と語るその口調は、冷静で、内面にしっかりとした判断軸を持ったものに感じられました。

対象者の行動にはパターンがあり、「火曜か木曜に多く、朝8時半頃出発、夕方5時には帰宅」という規則性が見られたため、北九州→筑紫野市間の車両尾行と、現地での張り込み調査を展開しました。

調査結果

初回調査(木曜)。対象者は朝8時35分、自宅を作業服姿で出発。
八幡東区から国道3号線→九州自動車道を南下し、約1時間半で筑紫野市に到着。
一旦、「天拝山温泉郷」近くのコンビニで小休止後、10時15分に二日市温泉街の外れにある駐車場に車を停車。

徒歩で向かったのは、旅館風の日帰り温泉施設。
入り口付近にはすでに40代前半と見られる女性が立っており、対象者と合流。
軽く会釈したあと、2人は一緒に施設内に入館し、フロントで「岩盤浴付き個室プラン」を受付。

3時間後、午後1時30分ごろに2人は連れ立って退出。
出てきた際には笑顔で話しながら車まで戻り、敷地内で短時間立ち話をした後、女性は徒歩で別方向へ。
対象者はその後、市内の設備会社へ10分程度立ち寄り、営業的なあいさつを済ませたような素振りで退店。午後4時50分、自宅に帰着。

ご家族には「配管業者が遅れて、現場入れんかった」と報告していたそうですが、実際には“温泉デート”に近い時間の過ごし方でした。

2回目の調査では、対象者が筑紫野市の郊外型ラブホテルに直接車で女性と合流して入室。
車両のナンバーや助手席のリクライニング操作など、慣れた関係であることを示す行動も確認され、密会は明らか。
3回目の調査では、今度はイオンモール筑紫野のカフェで合流→車移動→天拝山のラブホテルへという変化パターンも記録。

相手女性は筑紫野市在住、独身、エステ関連のフリーランス。対象者とは以前、設備工事の現場で偶然知り合い、やり取りが始まったと見られます。
現場で撮影したスマホ画面には、「次も岩盤浴付きにしようね」「平日しか会えないから余計に嬉しい」といったLINE通知も確認されました。

調査は合計5日間・26時間にて実施。
浮気相手との合流・入退館・会話・車両でのやり取りまで、全体のストーリー性を持って写真・動画で収録。
報告書は32ページ構成で裁判・調停資料にも対応する形式でご提出しました。

調査費用

アドバンスドプラン+1時間延長
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間(実働26時間)
金額:343,200円(税込 312,000円)
時間あたりの料金:約12,000円
プランの特徴:広域の車移動+郊外の施設を活用した浮気に対応可能。地理的に離れた密会も再現性を持って記録。

調査のポイント(1000文字)

今回の調査は、「仕事の延長」と見せかけて、実は密会とレジャーを組み合わせた浮気という、非常に巧妙で見抜きにくいケースでした。
筑紫野市は“現場っぽい雰囲気”と“温泉・レジャー感”が共存するエリアで、対象者が堂々とした態度で動いていたのも、「業務に見える」地の利が働いていたからだと思われます。

最初の難しさは、対象者が福岡県内の広い範囲を車で移動すること。
GPSもなく、尾行だけでルートを把握する必要がありましたが、依頼者さまから「天拝山温泉の名前を以前うっかり出していた」「バッグに入っていた岩盤浴のタオルが気になった」といった細やかな証言をいただけたことで、初回から合流地点を絞り込むことに成功しました。

また、調査中の行動は一貫して「1人の女性」「固定パターンでの移動」「2人だけの密室時間」という、明確な恋愛関係を裏付ける内容ばかり。
無理に「仕事のついで」に見せようとしていた点が、逆に証拠として有効になりました。

報告時、依頼者さまは「傷つきました。でも、あいまいなままじゃ、きっともっと自分が壊れてた」と語られ、弁護士との相談を始められたとのこと。
真実は時に苦しいけれど、それでも“知ることは守ること”につながる――そんなことを感じさせてくれたご依頼でした。