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北九州市→下関市・「昔の取引先に顔出してくる」夫の言い訳:関門トンネルの向こうで見えた本音】

依頼者

42歳女性・北九州市門司区在住/パート勤務(保育補助)
結婚15年目・子ども2人(高校生・中学生)

対象者

45歳男性・北九州市門司区在住/建設資材会社勤務(営業)
「昔の得意先がある」と言って月に3回ほど下関方面に日中〜夕方の時間帯で外出

依頼内容

「“昔からの付き合いがある得意先だから、顔出しておかないと”って、よく言うようになったんです」
そう語る依頼者さまは、北九州市門司区にお住まいの落ち着いた雰囲気の女性。長年、家庭を支えてきた一方で、ご主人の行動にここ半年ほど大きな変化が出てきたと感じていたそうです。

「月に3回ぐらい、“下関に行ってくる”って言うんですけど、帰宅後の感じが“仕事帰り”じゃないんですよね。疲れてるってより、どこか楽しげで…服にも香水の匂いが残ってたり…」

ある日、洗濯のときにポケットから下関駅近くのレストランのレシートが出てきて、そこから疑念が確信に変わったとのこと。
「疑いたくなかったけど、ちゃんと見ないと自分を偽ってしまいそうで…」と、依頼者さまは冷静な言葉の中に揺るがない決意を滲ませながら、調査を希望されました。

対象者の行動は「平日昼前に門司港から出発し、夕方16時~17時には帰宅」「関門トンネル経由で車移動」など一定のパターンがあったため、門司→下関間のルート尾行と、現地での張り込みを組み合わせた調査を実施することとなりました。

調査結果(2000文字)

調査初日(月曜)、対象者は午前10時ごろ、門司区の自宅を出発。
車で関門トンネルを経由し、下関市内に入り、11時15分には下関駅前の駐車場に車を停車。徒歩で向かったのは、カモンワーフ裏手の路地にあるイタリアンレストラン。

そこで待っていたのは、40代前半の女性。
カジュアルながらも洗練された私服姿で、対象者を見つけると自然に笑顔で会話。そのまま2人で店内に入り、約1時間15分ほどランチを共にしました。
会話中には、笑い合ったり、メニューを近づけて見たりと、親密な雰囲気が確認されました。

13時過ぎ、2人はレストランを出て、下関市内の唐戸市場側を歩きつつ関門海峡の遊歩道を散策。
そのまま付近のラブホテル街(あるホテルの個室型施設)に入り、滞在時間は2時間弱。
退出後、再び下関駅前で解散。女性はタクシー、対象者は自車で関門トンネルを経由して帰宅。自宅到着は16時50分ごろ。
家族には「資材の件で商談が長引いて疲れた」と話していたそうです。

2回目の調査では、下関市彦島方面に車を停め、現地のカフェで合流→ラブホテル(唐戸周辺)→帰宅という流れが確認され、行動パターンは一貫して“昼食→散策orカフェ→ホテル→帰宅”の流れでした。

浮気相手については、下関市内在住・離婚歴あり・パート勤務の女性であることが判明。対象者とは以前、業務上の接点があったものと思われ、現在は定期的な私的接触のみが継続している状態です。

調査期間中に確認できた密会回数は3回。いずれも下関駅周辺〜唐戸地区に集中しており、車移動+徒歩での合流が基本形。
行動の親密さは明らかで、レストランでの肩タッチや、ホテル退出時に笑いながら手を振る様子など、単なる“仕事関係”や“旧知の友人”とは言い難い証拠が複数記録できました。

調査は合計5日間・約25時間で実施。
全日程で対象者と女性の合流・飲食・入室・解散を押さえ、証拠映像と写真により「継続的な不貞関係」であることを立証できました。
調査報告書は全32ページ構成。裁判所提出にも対応可能な形式でご納品いたしました。

調査費用

アドバンスドプラン
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間
金額:330,000円(税込 300,000円)
時間あたりの料金:約12,000円
プランの特徴:車移動+郊外型の浮気に最適な中期調査プラン。地理的範囲の広い行動にも柔軟対応。

調査のポイント

この案件では、「業務上の付き合いがある」とされていた“下関訪問”が、実際には浮気のカモフラージュとして使われていたという構図が明確でした。
関門トンネルを使えば、片道20分程度。行動としてはごく自然に見えますし、相手も“昔の取引先”ということで、言い逃れしやすい背景を持っていました。

調査の鍵は、対象者が車をどこに停め、どこで合流するか――つまり“最初の接点”を見逃さないことでした。
門司〜下関間の尾行はトンネル移動や信号の都合で難易度が上がりますが、事前に「駅前の駐車場をよく使う」「唐戸の魚市場あたりが好きらしい」といった依頼者さまの情報があったおかげで、現地での待ち伏せと張り込みに成功しました。

対象者が日中の時間帯を利用して「仕事のついで風」に会っていたため、外見や態度にはほとんど“浮気の緊張感”がなく、堂々としていたのも特徴です。
逆にそれが、自然な手つなぎ・ボディタッチ・笑顔での会話など、決定的な証拠につながりました。

調査終了後、依頼者さまは「もう本当にダメかもなって気持ちと、ちゃんと証拠があって良かったという気持ちが両方あって…」と静かに語られていました。
現在は弁護士を交え、夫との関係整理と生活設計を見直しておられるとのこと。
真実を知ることで、未来への選択肢を“自分で持つ”ということの大切さを改めて実感するご依頼となりました。