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筑紫野市→博多区通勤・「残業が続いてて…」の真相:夫が向かったのはオフィス街ではなかった】

依頼者

36歳女性・筑紫野市在住/パート勤務(ドラッグストア店員)
結婚10年目・子ども1人(小学生)

対象者

39歳男性・筑紫野市在住/医療機器メーカー勤務(本社:福岡市博多区)
「最近プロジェクトで残業が多い」と言って、月に5〜6回は20時以降に帰宅

依頼内容

「最初は、本当に仕事が忙しいんだと思ってました」
ご依頼者さまは筑紫野市在住の30代女性。
ご主人は博多区にある医療機器メーカーの営業職で、天拝山駅からJRと地下鉄を乗り継いで通勤されています。

数ヶ月前から「プロジェクトが重なって、帰りが遅くなる」と説明されるようになり、週に1〜2回は22時前後の帰宅。
スマホの通知が非表示になり、急に香水を使い始めたり、「会社の人と飲んでくる」と言いつつ食事は済ませた様子で帰宅するなど、徐々に“仕事とは言い切れない”行動が目立ち始めたとのこと。

ご依頼者さまは冷静に、「私は疑うのが目的じゃない。事実を見て、自分がどう動くかを決めたいだけです」とお話しされました。
この姿勢からも、感情ではなく“状況を判断する材料”を必要とされているご様子が伝わってきました。

対象者の行動としては「帰宅が遅いのは火曜か金曜が多い」「定期券で博多駅まで通勤」とのことで、調査は福岡市博多区・夜の時間帯に重点を置いて開始することになりました。

調査結果

初日の調査は金曜日。対象者は朝7時半に筑紫野市の自宅を出発。通常通りJRで博多へ出勤。
終業時刻(17時30分)以降の行動に注目し、職場ビルの前で待機。対象者が建物を出たのは18時10分、同僚と軽く会話しながらビルを離れたが、そのまま別れ、一人で中洲方面へ徒歩で移動。
19時前、中洲中通りにあるカジュアルダイニングに到着。

10分後、30代後半の女性が店内に入るのを確認。対象者と合流。
2人は同じテーブルで自然に乾杯を交わし、会話中には何度も笑い合う様子が見られました。店内滞在は1時間半。会計後、ふたりはそのまま中洲川端駅近くのラブホテル街へ徒歩で移動。

選んだのは一見するとビジネスホテル風の構えの施設「◯◯イン」。フロント通過も慣れた様子で、エレベーターを使い部屋へ。
滞在時間は2時間20分。退出は22時15分頃。女性はタクシーで解散。対象者は中洲川端駅から再び地下鉄に乗り、JR経由で23時10分に帰宅。

ご家族には「上司と飲みに行ってた」と説明していたそうですが、同行者は同僚でも上司でもなく、親密な様子の女性であることは明らかでした。

その後も調査を続けたところ、
・翌週火曜日には今泉のイタリアンで会食後、中洲方面のホテルへ
・3回目の調査では相手女性が博多駅筑紫口側の商業施設前で合流
といった、曜日・時間帯・ルートを変えながらも、浮気相手と定期的に接触していることが判明。

相手女性は福岡市南区在住、医療系事務職。勤務先の関係者ではないものの、同じ展示会で知り合った可能性が高く、LINEでやり取りしている様子も確認されました(現場でのスマホ画面より「また今日も癒された」などの文言あり)。

調査は5日間・27時間。
浮気相手の特定、合流・会食・ホテル入退館・解散までをすべて記録し、写真・動画ともに証拠として明確に押さえることができました。

調査費用

プレミアムプラン(+延長2時間)
プラン名:プレミアムプラン
プランの時間・期間:7日間 or 35時間(稼働:27時間)
金額:396,000円(税込 360,000円)
時間あたりの料金:約11,300円
プランの特徴:都市部での夜間密会に対応し、対象者の行動パターンと関係性を立証できるプラン。

調査のポイント

このケースでは、“通勤者”という日常に紛れた浮気行動をどう発見するかがポイントでした。
対象者が「出張」「残業」「飲み会」など、もっともらしい口実で夜遅くまで行動できる環境にあるため、一見して浮気の兆候が見えにくいのが難しさでした。

ただ、依頼者さまから「帰ってきたら必ず香水の匂いがする」「LINEの返信が急に減る日がある」といった些細な情報をいただいたことで、行動パターンを絞ることができました。

調査では、博多駅〜中洲・今泉・住吉といった“仕事終わりの飲食エリア”に注意し、対象者の足取りを先読み。
ビル出入口→飲食店→ホテルの3ステップをすべて映像化できたことで、説得力のある証拠資料を作成できました。

また、対象者が「仕事の打ち上げ」と偽っていた夜に限って、翌日のスマホ利用履歴が極端に減っていたことから、“浮気後に冷却期間を置いていた”ことも読み取れました。

報告書提出時、依頼者さまは涙を浮かべつつ、「でも、ちゃんと知れてよかった。私はこれからの人生を、自分で選び直します」と静かにおっしゃいました。
浮気の証拠は、怒りをぶつけるためのものではなく、自分の意思で生きるための“整理材料”になり得る――そんなことを強く実感した案件でした。