福岡の浮気調査・素行・行動調査
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【福岡市・「在宅勤務の合間にちょっと外出」夫が通っていたのはカフェではなく…】

依頼者

35歳女性・福岡市南区在住/経理事務(正社員・時短勤務)
結婚7年目・子ども1人(保育園)

対象者

37歳男性・福岡市南区在住/IT企業勤務(在宅ワーク中心)
「昼休憩ついでに外のカフェで気分転換」と言い、平日昼に外出することが月5回以上に増加

依頼内容

「コロナ禍をきっかけに夫が在宅勤務になって、最初は“家にいてくれて安心”だったんですけど……今は逆に、何してるか見えづらくなってしまって」
そう語ってくださった依頼者さまは、福岡市南区のマンションにお住まいの30代の女性。

ご主人は福岡市中心部の企業に勤めるエンジニアで、週に4日は在宅勤務。
以前は昼も家で食べることが多かったものの、ここ半年は「リフレッシュしたい」と言って外に出る日が増加。
当初はカフェや書店への立ち寄りが中心だったようですが、最近では「ちょっとだけドライブしてくる」「今日は〇〇方面まで足を延ばした」と行動範囲が広がり、帰宅も夕方近くになったりするなど、明らかな違和感が出てきたとのこと。

「問い詰めても“気にしすぎだよ”って流されるだけで、逆に自分が悪者になるような空気になって…。だから、きちんと事実を見たいと思ったんです」
依頼者さまの言葉には、感情に振り回されず、自分の立場を見つめて冷静に対処しようとする覚悟が滲んでいました。

ご主人の外出時間は「火曜か金曜の昼前が多い」「帰宅は14時〜15時前後」との情報をもとに、日中の出発から帰宅までの動きを中心に、福岡市内の南区・中央区・城南区方面を軸にした調査を行いました。

調査結果

初回の調査は金曜日。対象者は10時55分に自宅マンションを出発。
服装はジーンズにシャツ、清潔感のある格好ながら“外出用”であることがうかがえるスタイル。車に乗り込み、福岡市中央区今泉方面へ。11時30分ごろ、某カフェ前で車を停車。

待っていたのは30代前半の女性。会社員風のシンプルな私服で、合流した瞬間から自然に助手席に乗り込みました。
2人は会話をしながら薬院方面へ移動し、ビジネスホテル街の一角にあるホテルに入館。
フロントでチェックイン後、滞在時間はおよそ2時間10分。13時40分ごろに退出後、今泉のカフェで再度短時間の会話を交わし、14時25分ごろ、女性を中洲川端駅前で降ろして対象者は帰宅。

この時点で「昼のドライブ・カフェでの気分転換」という言い訳が虚偽であることが明確になりました。

2回目の調査では、同じく火曜日の11時頃、対象者は再び車で出発。今度は西新方面のカフェで女性と待ち合わせし、そのまま百道浜のシーサイドエリアへ移動。
車内で30分ほど海を眺めながらの会話のあと、別のホテルへ入館。こちらも90分程度の滞在。

3回目の調査では、薬院駅前のコンビニで相手女性と合流→タクシーで今泉のデザイナーズホテルへ→退出後に再び解散と、異なるパターンも確認されました。
相手女性は中央区在住、某アパレル勤務の独身女性で、SNS上では「平日休み」「お昼は人が少なくていい」といった投稿も確認されています。

対象者と相手女性は、昼間の時間帯を利用して月2〜3回の密会を継続。
勤務時間中にも関わらず、会社からは「本人の申告による休憩・時差勤務」として認識されていたことが、ご本人の仕事関係のSNSより確認できました。

調査は合計5日間・25時間。
尾行中に顔を寄せてスマホを見せ合う、車内で手を触れる、ホテル入退館時の距離の近さなど、関係性を証明する決定的なシーンを写真・動画にて複数回記録。
報告書はA4で28ページ構成、証拠データとともに依頼者さまへ提出いたしました。

調査費用

アドバンスドプラン
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間
金額:330,000円(税込 300,000円)
時間あたりの料金:約12,000円
プランの特徴:都市部の不規則な浮気行動に対応し、短時間密会でも証拠を確保できる設計。

調査のポイント

今回の調査では、“在宅勤務”という新しいワークスタイルを隠れ蓑にした浮気のパターンが非常に際立っていました。
自宅にいながら自由にスケジュールを組める立場の人間が、「ランチ」「気分転換」「軽い外回り」といった曖昧な口実を使って浮気を行うのは、今後ますます増えてくると予想されます。

調査の難しさは、対象者が「短時間で一気に行動を終える」ことと、「人通りの多い都市部で、しかも堂々と動く」という点にありました。
そのため、調査は常に2名体制で実施し、車両・徒歩での切り替えをしながらホテル街への立ち入りの瞬間を狙いました。
幸い、対象者の動きには一定のパターンがあり、「火曜・金曜の午前中に出発」「12時前後に合流→14時前後解散」というサイクルが早期に割り出せたことで、無駄な稼働を減らすことができました。

ご依頼者さまからは「夫がスマホを持って風呂に入るようになった」「帰宅後の気配が明らかに軽い」といった“感覚的な違和感”も伺っていましたが、まさにその直感が正しかったと言える結果となりました。

報告書提出時には、「やっぱり…という気持ちと、これでやっと私の人生を考えられるという気持ちが混ざってます」とおっしゃっていました。
浮気調査は“関係を壊すため”ではなく、“真実をもとに関係を見直すため”の手段だと改めて感じたケースでした。