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福岡市博多区・「会議が博多であってさ」…夫が通い慣れていたのは、ビルの会議室ではなく“少し静かなあの部屋”だった】

依頼者

39歳女性・福岡市博多区在住/会社員(在宅勤務中心)
結婚11年目・子ども1人(小学生)

対象者

42歳男性・福岡市博多区在住/法人営業職
「博多駅周辺のクライアント訪問」「会議やランチミーティング」と称し、週1〜2回 午後から3〜4時間の外出
会議の予定があるはずなのにスーツに資料を持たないこと、行動時間があまりに正確であることなどに不審を感じ、妻が調査を依頼

依頼内容

「“今日は駅前の会議室で軽く打ち合わせしてくるけん”って言うんですけど、13時に出て、16時半には毎回帰ってくるんですよね。しかも、資料を持ってることがない。最初は“そんなこともあるか”と思ってたんですが、回数が増えるにつれて…ちょっと引っかかるようになって」
依頼者さまは、感情ではなく状況そのものに目を向ける、落ち着いた印象の方でした。

ご主人の仕事は外回り中心で、得意先との打ち合わせも多いため、不在に疑問を持つ理由はなかったそうです。
ただ、
・外出のパターンが「火曜か金曜の午後」に限定
・“会議がある”割に、服装もカジュアルで、荷物が極端に軽い
・帰宅後、香水の香りが“つけ直したような新しさ”になっている
・そして何より、スマホを肌身離さず持つようになったタイミングと、この外出の増加が一致していたといいます。

「“もしかして…”っていう感覚は、正直ずっとありました。でも、証拠もないし、自分が疑ってるだけかもって、自分を責めてしまってて…」
依頼者さまは、その“感覚の正体”を明らかにするため、調査をご依頼くださいました。

対象者の行動パターンは、「火曜または金曜」「13時すぎ出発→16時半前に帰宅」「博多駅南~美野島周辺で長時間停滞」
この情報をもとに、福岡市博多区内で3日間の張り込み・尾行調査を実施しました。

調査結果

調査初日(3月第2火曜・晴れ・気温18℃)、対象者は12:55、カジュアルなジャケット姿・身軽なビジネスバッグで自宅を出発。
13:20、博多駅南2丁目にあるビジネスホテルタイプの施設へチェックイン
その約10分後、JR博多駅から徒歩で向かってきた40代前半の女性が、ホテルに入り、別ルートで客室フロアへ。

2人は館内では接触せず、時間差で同じフロアの部屋に入室
部屋の滞在時間は13:30〜15:50。
女性は先に退館し、駅前のスタバへ。
対象者はホテルを出た後、キャナルシティ方向へ回り道し、16:25に帰宅。

帰宅後、「ちょっとクライアントが遅れて、会議短くなった」と話す。
バッグは整っていたが中身に資料なし。
香水が朝よりも新鮮な香りだったと依頼者さまは証言。

2回目の調査では、ホテルに女性が先に到着→対象者が後から部屋へ→滞在後、時間差で退館・別方向へ離脱。
3回目では、対象者が先に部屋へチェックイン→女性が合流→解散後、対象者は博多阪急に立ち寄って“帰宅時間調整”をするなど、
完全に定着したルーティンが明らかになりました。

浮気相手は福岡市中央区在住・既婚・事務職(平日午前勤務中心)。
2年前、共通の顧客先で挨拶を交わしたことがあり、その後Instagramをきっかけに再接触。
関係はおよそ9ヶ月前から始まり、月2〜3回の頻度で博多駅南エリアのホテルで密会していたと推測されます。

LINE通知では、「また金曜のあの部屋でね」「やっぱり静かで落ち着くのがいちばん」など、
場所・時間・感情がすべて“習慣化”された関係性が浮き彫りになりました。

調査は3日間・17時間で実施。
尾行記録・ホテル入退館の撮影・LINE画面の記録・購入ルートなどをまとめ、A4・31ページの報告書として納品しました。

調査費用

スタンダードプラン(+2時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働17時間)
金額:214,500円(税込195,000円)+延長分26,400円
合計:240,900円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:都市型・時間固定型浮気の実態把握に最適な柔軟対応プラン。

調査のポイント

このケースでは、“営業マンの動き”として極めて自然に見える外出の中に、
完全に定着した定例型の浮気行動が隠されていました。

対象者は、
・毎週火曜または金曜の午後に外出を固定
・博多駅南エリアの同一施設を利用し続けていた
・合流・退館はすべて時間差で、館内での接触は避ける徹底ぶり
・終了後は博多駅前やキャナル付近で“日常の動き”を装い、自然に帰宅
・LINEでは「部屋の指定」「時間の固定」「感情の共有」を繰り返しており、強い依存性が見られた

という、浮気でありながら“日常化した共通ルール”の中で関係を続けるパターンが成立していました。

依頼者さまの持っていた感覚――「時間が正確すぎる」「資料を持たない」「香水の香りが変わる」「目を合わせない」など――
これらの“言語化しづらいズレ”こそが、調査における最初の大きなヒントとなり、
短期間で証拠取得に至る鍵となりました。

調査報告後、依頼者さまは「やっぱり、感じていた違和感に理由があったんだと分かって、自分を責めなくてよくなりました」と語られ、
現在はご自身の心の整理と家庭の今後を、弁護士を交えてゆっくり考えておられます。