45歳男性・北九州市若松区在住/製造業勤務(昼勤)
結婚16年目・子ども2人(中学生・小学生)
43歳女性・北九州市若松区在住/ドラッグストア勤務(パート・週4日)
「シフトが変更になった」「母が体調を崩してるから小倉南に顔を出す」などと言って月に数回外出
帰宅後のメイクや服装が乱れておらず、毎回「何もしてない」割に香りが変化してい
「“母の様子を見に行ってくる”って言われたら、止められませんよね。でも…なんか、タイミングが毎回不自然で」
そう語る依頼者さまは、北九州市若松区にお住まいの落ち着いた雰囲気の男性。
妻とは長年穏やかな家庭生活を送ってきたものの、今年の4月、新年度に入ってから妻の外出が急増したことに違和感を持たれたといいます。
「小倉南区にある実家に行くっていうんですけど、朝からおしゃれな服を着て出て行ったり、帰ってくるときに“疲れた”感じがまったくないんです」
また、帰宅後の所持品や行動にも不自然な点が続出。
・普段はスニーカーなのに、4月からパンプスを履くようになった
・バッグの中に使いかけの香水と、ホテルのルームスプレーらしきもの
・LINEの通知が「非表示」に変更され、スマホをロック
「これ以上、気づかないふりをしてる自分がしんどくて。白でも黒でも、ちゃんと見届けたくなったんです」
依頼者さまは、静かに、しかし明確な意思をもって調査をご依頼されました。
対象者の外出は「火曜または金曜」「午前10時前に出発、午後2時〜3時帰宅」が定型パターン。
この情報をもとに、若松区の自宅から小倉南区への車両尾行+密会エリアの張り込み調査を実施しました。
初回の調査は4月中旬。対象者は午前9時45分、自宅を私服姿で出発。
服装はシンプルながらもメイク・アクセサリーをしっかり整えており、所作もどこか軽やか。
車で若松区から南下し、都市高速を経由して小倉南区へ。
10時35分、小倉南インター近くの住宅街の外れにあるコインパーキングに車を駐車。
10分後、40代後半の男性が軽バンで到着し、対象者の車の助手席に自然に乗り込み。
2人は短く会話を交わし、そのまま車を移動させ、城野駅近くの郊外型ラブホテルへ入館。
建物裏手の駐車場から入り、フロントを通らずに休憩プランで入室。
滞在時間は約2時間10分。午後1時前に退出後、男性とは駐車場で軽く言葉を交わして解散。
対象者はそのまま自宅へ戻り、午後2時45分に帰宅。
夫には「母が通院してるのに付き添ってきた。ついでにスーパーにも寄った」と説明していたとのこと。
ただ、買い物袋は空で、通院の証拠もなし。
2回目の調査では、対象者が小倉南区・企救丘方面のカフェで男性と合流→会話後ホテル→解散→イオン徳力に立ち寄って帰宅という流れを確認。
3回目は田原地区のコンビニ駐車場で待ち合わせ→ホテル→そのまま男性宅と思しきアパートまで車で送る→帰宅というルートが記録されました。
浮気相手は小倉南区在住、建設業・離婚歴あり。
対象者とは、以前パート勤務先に出入りしていた業者として知り合ったと見られ、
調査中に撮影されたLINE通知には「次の金曜はあの部屋がいいね」「4月って気分変わって嬉しい」などのやり取りが記録されていました。
調査は5日間・25時間にて完了。
写真・映像による密会・合流・ホテルの入退室・日常に戻る瞬間まで、再現性のある記録を網羅。
報告書はA4・32ページで、調停・裁判にも対応できる証拠資料としてご納品いたしました。
アドバンスドプラン
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間
金額:330,000円(税込 300,000円)
時間あたりの料金:約12,000円
プランの特徴:都市圏から郊外への移動型浮気に最適。定型パターンを効率よく記録できる。
今回の調査では、新年度に伴う生活スケジュールの変化が“浮気の隠れ蓑”として機能していたのが最大のポイントでした。
対象者は「母の体調」「シフト変更」「子どもの新学期による時差登校」など、春らしい変化を活かしながら外出の言い訳を構築していました。
調査を通じて見えてきたのは、行動が非常に規則的で再現性が高かったこと。
・火曜または金曜
・午前10時〜午後2時の間に完結
・同じ男性、同じ合流場所、同じホテルグループ
というサイクルが明確で、事実確認のための映像・写真も非常に安定して記録できました。
依頼者さまからは、「靴が急に変わった」「春になって香水をつけ始めた」「子どもと話すときの声が違う日がある」など、
非常に丁寧な観察メモをご提供いただけたため、調査日程を的確に設定でき、無駄な追尾なく最初から確実な証拠を収集できました。
浮気相手とのやり取りも感情的でありながら計画的であり、単発的な関係ではなく、継続して会う前提で動いていることが確実に記録できました。
ご報告後、依頼者さまは「やっぱり…って感じでした。でも、今となっては、調べなかった方がしんどかったと思う」と、静かに受け止めておられました。
現在は、お子さまへの影響やご自身の将来を見据え、弁護士相談をスタートされたとのことです。