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探偵に依頼せず自分で家出人を捜索する方法

様々な自分で家出人を捜索する方法

朝玄関先でお見送りをしたときは特に変わった様子が無かったのに夜になっても帰宅せずそのまま行方不明になった、些細なことがきっかけで言い争いになり大喧嘩に発展しひどいセリフを言い捨ててその場から立ち去った、生活サイクルが合わず一緒に暮らしていてもすれ違いが多くいなくなったことにすぐに気づけなかったなど、同居してい家族がある日突然家出をしてしまい焦った経験がある方は多いのではないでしょうか。頭を冷やすために数時間程度家を出るだけなら問題ありませんが、連絡なしで何日も帰ってこない場合は深刻な問題に発展するリスクと隣り合わせです。

そこで重要になってくるのが一刻も早く家出人を見つけるための捜索です。家出人探しにおいて真っ先にとる行動と言えば警察への捜索依頼ですが、警察は暇ではありませんので事件性が薄い案件に対しては積極的に動いてはくれません。警察の捜索活動はあてにせず、まずは自分で出来ることを片っ端からやるべきです。自分で家出人を捜索する方法はたくさんあります。知り合いをしらみつぶしにあたったり部屋で手がかりを探したりするのも効果的ですし、住民票や登記事項証明書や官報から探し出すという方法も有効的です。

知り合いなど、家出人の関係者に連絡する

家出人の早期発見に効果的な手段と言えば、親戚や共通の友人や職場関係者など知り合いにしらみつぶしに連絡することです。本人に連絡をして話し合いが出来る状態であれば安否確認も出来て家出した理由もわかり心配は一気に緩和されますが、家出人本人が素直に電話に出たりLINE・メールを返信したりするケースは稀です。

知り合いに片っ端から電話をすれば居場所の特定に近づきますし、連絡をした知り合いの口調や様子や対応などによっても色々なことがわかるはずです。直接電話連絡をすることに抵抗がある場合、知ってはいるけどさほど深い関係性では無く連絡先は知らない場合などは、知り合いのSNSをくまなくチェックして情報収集をするという方法も効果的です。

有名人であれば目撃情報などがSNSに書き込まれていたりしますが、一般人の捜索においてはそれが無いのでハッシュタグやキーワードで検索しても欲しい情報は見つからないでしょう。家出人本人のSNSをチェックしてみて、頻繁に更新されていて安否がわかればまずは一安心です。更新がストップしていて安否確認も出来ない状況であれば、本人のSNSとやり取りが多いフォロワーのアカウントをチェックしてみましょう。手がかりになりそうな書き込みや画像や動画があるかもしれません。

住民票や登記事項証明書から探す

自分で家出人の捜索をする場合に役立つものとして、住民票や登記事項証明書などもあります。これらの書類は、家族であれば簡単に請求して手に入れることが出来ます。住民票を見て世帯全員のメンバーに名前があれば何も変化が無いことがわかりますが、住民票が移されていたりする場合もあります。登記事項証明書から得られる情報は所有者名や取得理由や所有権を持った日などで、様々な行動を推測することが出来るはずです。

登記事項証明書は一般的に公開されているものですので、弁護士事務所や探偵事務所が情報収集をする際に請求することが多いです。自分で請求して書類を確認したりすることに抵抗を感じる場合は、人探しのプロである探偵事務所に依頼するのも良い方法です。

官報などで家出人を探す

職場での人間関係や仕事上のミスや夫婦喧嘩やバレそうな嘘や不倫や刑事事件など、家出を決意する人が抱えている問題には様々なものがありますが、多重債務などの借金問題もその一つです。借金が雪だるま式に膨らみ自力での返済が不可能になった場合、それが原因で家出をするというのはよくある話です。過払い金請求や任意整理や個人再生で何とかなりそうな金額であれば、家出をせざるを得ない状況まで追いつめられることはないでしょう。考えられる理由は自己破産です。

突然姿を消し連絡がとれなくなった原因は自己破産である可能性もありますので、自分で捜索をする際は国が発行している機関紙の官報を見てみましょう。官報は誰でも自由に見ることが出来る機関紙で、そこには自己破産をした人の名前と住所が掲載されています。そこに家出人の名前が掲載されていれば、借金問題からの自己破産が原因で姿を消したということが推測できます。自己破産は債務がゼロになるというメリットがある反面、大きなデメリットとも隣り合わせです。金融機関のブラックリストに登録されるので新しくローンを組んだりは出来なくなりますし、財産も没収されて人生が振り出しに戻されるような状態です。

家出人を探すのは早期発見が大切です。

家出人探しにおいて大事なことは早期発見で、捜索が長引けば長引くほど発見率は低下します。警察に依頼をしたから大丈夫という安心感や免罪符を抱くことなく、自分で積極的に動いてあらゆる手段を駆使して迅速に取り組むことが発見率アップに結び付きます。

個人レベルで今すぐに出来る効果的かつ効率的な探し方についてですが、失踪した日のことを思い出し家出に至った経緯や理由や原因を明確に特定し家出人本人の立場に立って行動を推測する、家出人の部屋へ行き手がかりになりそうなものを片っ端からくまなくチェックする、家族カードを利用している場合はクレジットカードの利用履歴を見て支払いをした日・場所を調べる、ゴミ箱や引き出しやカバンの中を探してちょっとしたメモ書きを見つけるなどがあります。

部屋が片付いていて綺麗な状態であれば計画的な行動だったということがわかりますし、脱ぎっぱなしの洋服や食べかけの食べ物や読みかけの本などがそのままで散らかっていたなら、衝動的な行動で突発的に家を出たことがわかります。

知り合いに連絡をしても手がかりが得られない場合は、ポスターをはったりチラシを配ったりして不特定多数の人に周知するという方法も試してみるべきです。

やっぱり探偵に依頼してみるべき?

上記のように、一言に「人探し」といっても、人手やノウハウが必要であり、自分だけで何とかするにはハードルが高いことなどもいくつかありますので、思い切って探偵に依頼してみるのも一つの手段です。

探偵は費用が高いというイメージがありますが、素人では思いつかないようなプロならではのアイデアも提案してくれますし、長年蓄積された豊富なノウハウをもとにありとあらゆる手段を駆使して探してもらえます。

それなりの費用はかかりますが、自分一人で全部やることの物理的負担や精神的負担や時間の拘束や煩わしい手間を考えれば、決して高い金額ではなくむしろ費用対効果の高さを感じることが出来るでしょう。時間的にも気持ち的にも余裕が無い場合は、積極的に利用すべきです。