福岡の浮気調査・素行・行動調査
ベストリサーチ
0120-914-593
24時間対応

福岡市東区→飯塚・中央区方面・「打ち合わせと得意先対応」…夫が繰り返していたのは、移動の途中で寄り道する“心の定位置”だった】

依頼者

39歳女性・福岡市東区在住/保険事務パート勤務
結婚13年目・子ども2人(中学生・小学生)

対象者

42歳男性・福岡市東区在住/メーカー系営業職
「飯塚市方面の業者」「福岡市中央区の支店会議」などを名目に、週1〜2回、9:00〜17:00で車にて外出
資料の使われなさ・GPS履歴・香水の変化など複数の違和感により、妻が調査を依頼

依頼内容

「“今日は飯塚の方の得意先に寄ってから、午後に中央区の支店でちょっと打ち合わせ”って言われるんですけど、
出る時間はいつも9時10分で、帰ってくるのは17時20分ぴったり。行き先が毎回違うのに、スケジュールが変わらないって不思議じゃないですか?」
そう語る依頼者さまは、冷静で現実的な視点を持った女性。
夫は営業職で、日ごとに取引先も支店も異なるため、スケジュールの自由度が高いと信じていたそうです。

ただ、
・出発・帰宅時間が1分も狂わず毎回同じ
・車載バッグの中の資料が、3週間以上同じ状態で使用された形跡なし
・帰宅時に香水の匂いが“朝より強くなる”日が増えていた
・そして決定的だったのが、中央区今泉エリアのホテルのルームアメニティ(櫛とコットン)が車の助手席から出てきたこと

「一瞬で分かりました。“これは仕事じゃない”って」
依頼者さまは、自身の直感と事実を照らし合わせるため、証拠を明確にする調査をご依頼くださいました。

対象者の行動は、「週2回(火曜と金曜)」「飯塚・中央区の順で説明」「実際は中央区今泉〜薬院で長時間滞在」
このパターンを元に、福岡市〜飯塚市間の移動を含む3日間の張り込み・尾行調査を実施しました。

調査結果

調査初日(3月第2火曜・晴れ・気温18℃)、対象者は午前9:10、スーツ姿・香水をつけて福岡市東区の自宅を出発。
飯塚市方面へ向かうものの、立ち寄りはせず、八木山バイパスから福岡市内へ折り返し、
11:10、福岡市中央区今泉のコインパーキングへ入庫
その直後、40代前半の女性が薬院方面から徒歩で現れ、裏通りを抜けてホテルへ入館。
対象者は約5分後に同じ建物へ。
2人は時間差で、合図もなく自然に同じ部屋へと入室した様子が記録されました。

ホテルは都市型・非対面・2時間利用の施設。
滞在は11:15〜13:40。
退出後、女性は天神南駅方面へ移動。
対象者は天神地下街のドラッグストアで飲料とガムを購入後、福岡都市高速で東区へ戻り、17:20、自宅に帰着。

帰宅後、「中央区の支店の担当が遅れてきたから、飯塚に寄ってから戻っただけ」と説明。
カバンの資料は未使用、スーツに皺なし。香水は“帰宅時により濃く感じる”とのこと。

2回目の調査では、「飯塚の工場→支店会議」と伝えて家を出発。
途中、早良区を一瞬通過したのち、今泉の同一ホテルへ直行。
相手女性は前回と同じく、徒歩で合流→時間差で入室→滞在→解散という、**“完全にルーチン化された合流行動”**が確認されました。

3回目では、女性が先にホテルへ→対象者が後からチェックイン→終了後に完全に別ルートで退館→
対象者は博多駅の書店で20分ほど時間を潰してから帰宅するという、時間帳尻合わせの動きも明確に記録。

浮気相手は福岡市中央区在住・既婚・事務職(在宅勤務多め)。
対象者とは、福岡市内での建築系案件で出会い、Instagramで再接触してから8ヶ月間ほど関係が継続していると推定されます。

LINE通知には、「今週は金曜?あの部屋で落ち着きたいな」「火曜は、今泉の方が空いてるかな」など、
曜日・場所・感情が完全に固定された習慣的な関係が確認されました。

調査は3日間・17時間で実施。
行動・合流・入退室・購入ルート・LINE通知画面などをすべて記録し、A4・31ページの報告書として納品しました。

調査費用

スタンダードプラン(+2時間延長)
プラン名:スタンダードプラン
プランの時間・期間:3日間 or 15時間(実働17時間)
金額:214,500円(税込195,000円)+延長分26,400円
合計:240,900円(税込)
時間あたりの料金:約13,200円
プランの特徴:市内・都市間移動を伴う定例浮気に対応。精度の高い張り込みが可能なフレックス型。

調査のポイント

このケースの調査でカギとなったのは、“バラバラに見える移動の中にあるパターン”の発見でした。
対象者は、毎回「飯塚に行く」「支店に寄る」と説明を変えながらも、
実際はほぼ同じ時間・同じ場所・同じ女性と会っており、
行き先の多様さは、逆に“疑念の目をそらすための演出”であったと分析できます。

対象者は、
・火曜と金曜に外出を固定
・今泉〜薬院エリアの同一ホテルを毎回利用
・合流・解散は時間差で行い、目立たないルートを使う
・退出後は天神・博多で“空白時間の帳尻合わせ”をする行動パターン
・LINEでのやり取りも「場所の指定」「時間の固定」「気持ちの確認」の3点が常に組み合わさっていた

という、極めてルーティン化された都市型浮気の構造を持っていました。

依頼者さまの観察力――「時間が異常に正確」「香水の香りの変化」「資料が動かない」など――は、
調査のスタートポイントと流れを決める上で非常に大きな手がかりとなりました。

浮気相手との関係は、感情的な盛り上がりというより“落ち着き”“逃避”“習慣”といった心理的な意味合いが強く、
対象者にとっては“日常の中のオフレコ時間”になっていたのではと推測されます。

報告後、依頼者さまは「もう“信じているふり”をしなくていい」と静かに語られ、
現在はお子さまの進学と家庭の今後のあり方を見据えながら、弁護士と連携し生活再構築を進めておられます。