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【長崎市・「土曜は友達とランチ」妻の言い訳:眼鏡橋で見えた、もう一つの顔】

依頼者

41歳男性・長崎市在住/電気設備会社勤務
結婚13年目・子ども2人(小学生)

対象者

39歳女性・長崎市在住/パート勤務(スーパーのレジ)
「週末に友達とランチして気分転換してくる」と言い、月2〜3回、土曜の昼前に外出するように

依頼内容

「最初は、“息抜きできて良かったね”って思ってたんですよ」――。
長崎市在住のご依頼者さまは、妻の外出についてそう語っていました。週末の土曜日、お子さんが部活や塾に出ている時間を使って、妻は「ママ友とランチ」や「浜町の雑貨屋巡りに行ってくる」と言っていたとのこと。

けれど、いつも同じ時間に出かけて、帰りはほぼ15時きっかり。服装もどこか浮かれて見える。しかも、「誰と会ったの?」と聞いても答えがあやふやだったり、「写真とかないの?」と聞くとスマホを見せたがらない。

「疑いたくないんですよ。信じたい。でも、もし裏切られてたら、僕がそれを“知らないまま”っていうのは、もっと耐えられない」。
そう語る依頼者さまは、表情こそ落ち着いていましたが、心の奥には強い覚悟がにじんでいました。信頼が崩れる前に、きちんと真実を見ておきたい――その思いが、調査依頼につながったのでした。

対象者の外出は「土曜」「午前11時頃出発」「市電で浜町方面へ」というパターンがある程度固定されていたため、長崎駅〜浜町アーケード周辺での徒歩尾行を軸に、密会場所・接触相手の特定を目指す方針で調査を開始しました。

調査結果

初回の調査は土曜日。対象者は午前10時50分頃、自宅を出発し、徒歩で最寄りの電停から市電に乗車。浜町アーケードで下車し、しばらく1人でウィンドウショッピングを装っていたものの、11時30分ごろ、眼鏡橋近くのカフェ前で待っていたのは、40代前半と思しき男性。服装はカジュアルで、会った瞬間に自然に笑顔を交わし、そのまま腕を組んでカフェに入店。

カフェでの滞在は約1時間。会話中は何度も顔を近づけ、手元でスマホの画面を一緒に見て笑うなど、親密な様子が確認されました。
その後、ふたりは中通りを歩いて思案橋方面へ。昼間から営業しているホテル街のひとつ「○○イン」に入館。堂々とした様子で、フロントを通って部屋へ。滞在時間は約1時間40分。

退室後、男性とはそのまま現地で解散。対象者は市電に乗り、自宅には15時10分ごろ帰宅。夫に対しては「中華街で友達とランチしてた」と話していたそうです。

その後の調査でも、同じように“週末に誰かと会っている”パターンが再現され、密会相手も同一人物。3回の密会を確認できました。
2回目は出島ワーフでランチをとった後、港近くのホテルへ。3回目は浜町の個室居酒屋でランチをとってからグラバー園方面へ移動し、途中でタクシーを使ってラブホテルへと入室。

いずれも「土曜の昼」に照準を絞っていたため、対象者に怪しまれることなく尾行が可能でした。また、観光地で人混みに紛れやすい一方、特定のタイミングでの接触パターンが安定していたため、記録としては非常に鮮明な証拠がそろいました。

調査は5日間・25時間におよび、対象者と浮気相手の合流、食事、ホテル出入り、解散までの流れをすべて動画・写真で収録。報告書には、ホテルの看板・フロント通過・入退室のタイミングも含めて記録を残し、裁判資料としての強度を十分に備えたものとしてお渡ししました。

調査費用

アドバンスドプラン
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間
金額:330,000円(税込 300,000円)
時間あたりの料金:約12,000円
プランの特徴:長期間かつ詳細な分析を実施し、確実な証拠を得るための調査。

調査のポイント(1000文字)

今回の調査では、「観光地×地元住民の浮気」という特有の構図に対応する必要がありました。浜町アーケードや眼鏡橋周辺は平日でも観光客や地元の買い物客で混雑しており、その中で対象者の自然な動きを見失わないようにすることが最初の課題でした。対象者が“市電での移動”“合流前の単独行動”をとっていたことで、複数人での連携が必要でしたが、そこに調査員2名体制で対応することで、スムーズに追尾できました。

また、夫婦で以前よく行っていたカフェを対象者が浮気相手とも訪れていたという情報は、依頼者さまから事前に伺っていたおかげで、「立ち寄りそうな場所」を先回りして張り込めたことが功を奏しました。

調査費用を抑えるため、対象者がほぼ毎回「土曜午前〜午後3時までに帰宅」という点に注目し、日中のみのピンポイント稼働に集中。無駄な追尾をせず、対象者の行動パターンを確実に捉えることで、効率よく証拠を収集できました。

調査結果をご報告した際、依頼者さまは少し黙ったあと、「たしかにショックでした。でも、こうやって現実を見たことで、ようやく次のステップに進めます」と落ち着いた表情で話してくださいました。
真実を知ることが、必ずしもすぐ怒りや離婚につながるわけではなく、“選択の土台”になるのだということを、改めて感じさせられる案件でした。