福岡の浮気調査・素行・行動調査
ベストリサーチ
0120-914-593
24時間対応

【佐世保市発・博多“出張”の罠:夫が向かうのは、仕事先ではなくホテル街】

■依頼者

37歳女性・佐世保市在住/看護師(パート勤務)
結婚11年目・子ども2人(小学生)

■対象者

40歳男性・佐世保市在住/部品製造メーカー勤務(営業)
「博多の取引先へ月2〜3回の出張」と言い、1泊または日帰りで頻繁に外出するように

■依頼内容

「夫の“出張”が、最近ちょっと多すぎる気がして…」。
そう切り出した依頼者さまは、佐世保市内の病院でパート勤務をする落ち着いた雰囲気の女性。結婚11年目にして、これまで夫婦間の大きな問題はなかったそうですが、ここ数ヶ月のご主人の出張頻度の増加に、妙な違和感を覚えるようになったといいます。

「以前は年に数回だった博多出張が、今は月に2〜3回。しかも1泊だったのが“日帰りで十分”って言い始めて…」。
しかも、出張当日の朝は妙にソワソワしていて、香水をつけて出かけたり、スマホを風呂場まで持ち込んだりと、目立つ変化が出てきたとのこと。

「私、勘で決めつけたくないんです。白なら安心できるし、黒なら自分の人生をきちんと見直したいだけ」と語る依頼者さまの姿勢は非常に理性的で、自分の立場を感情でなく“事実”で見つめようとされていました。

ご主人の出張日は事前にわかるとのことで、調査は福岡市博多区での現地尾行をメインに計画。博多駅からの移動ルート、取引先に訪問しているのか、そして接触相手の有無を含め、事実を確実に捉える調査方針を取りました。

■調査結果

初日の調査は金曜日。対象者は午前9時すぎにJR佐世保駅から特急みどり号で博多へ。10時40分ごろ博多駅に到着。
スーツ姿でキャリーバッグもなく、身軽な印象。構内のトイレでネクタイを外し、ジャケットを脱いだあと、博多口側へ出てすぐ、タクシーに乗車。そのまま向かった先は博多区住吉のホテル街――「ホテル〇〇」。

ホテルのロビーで待っていたのは、30代後半の女性。ラフなカジュアル服で、対象者と笑顔でアイコンタクトを交わし、そのままフロントでチェックイン。
チェックイン時間は11時15分。入室から約2時間30分後の13時45分、2人は同時に部屋から出てきて、再びホテルのロビーで軽く会話を交わし、そのまま女性は徒歩で博多駅方面へ、対象者は近隣の喫茶店に立ち寄って時間をつぶしたあと、16時過ぎの特急で佐世保へ帰宅。

これだけを見ると、完全な「日帰り浮気出張」スタイルであることが明白でした。
2回目の調査では、平日月曜日に同様のパターンを再現。今度は博多区の美野島エリアにある別のビジネスホテルを使用し、接触相手は同一人物。会話内容から察するに、相手女性は博多在住、保険会社勤務のようで、昼休憩に合わせて会っているようでした。

対象者は“出張”というカモフラージュを使い、福岡までの交通費を自腹で支払いながらも、浮気相手との時間を優先していた形。
合流、ホテル、解散までの行動パターンはほぼ固定化されており、調査を通じて3回の密会、すべて異なるホテル利用を確認。全て博多区内(住吉・美野島・博多駅南)で完結していた点も特徴的でした。

調査は合計6日間・約30時間をかけて実施。尾行と張り込みを適切に切り替えながら、写真・動画ともにホテル出入り、親密な接触シーン、時間の記録まで網羅し、証拠能力の高い報告書にまとめました。

■調査費用

プレミアムプラン
プラン名:プレミアムプラン
プランの時間・期間:7日間 or 35時間(実際稼働30時間)
金額:396,000円(税込 360,000円)
時間あたりの料金:約11,300円
プランの特徴:長距離・都市部での密会に対応。変則的な行動にもフレキシブルに対応。

■調査のポイント

今回の調査では、「地元では浮気しない」という対象者の心理を逆手に取ることがカギでした。
佐世保から福岡までの距離感を利用して、「出張」という口実のもと、完全に浮気の舞台を福岡市博多区に設定していたのは非常に計画的。だからこそ、博多側での張り込みと尾行を軸に、短時間で確実に証拠を押さえる必要がありました。

対象者が博多駅に到着してからの行動は非常に速く、着替えや化粧直しのタイミングをトイレ内で済ませるなど、こちらが油断すると見失う可能性もあったため、駅構内の監視は2名体制で対応しました。
また、接触場所がビジネスホテルとはいえ、日中のチェックインで人通りも少なく、正面からの撮影が可能だったのは幸いでした。

依頼者さまからは、「夫がスマホで“11:00チェックインOK”って検索履歴を見た」といった細かな情報も事前にいただけたことで、調査の予測精度が非常に高くなり、無駄な尾行を省けました。
交通費や宿泊費を使わず、1日単位で集中的に調査できたことで、調査費用をプレミアムプラン内で抑えることができたのも成果のひとつです。

ご報告時、依頼者さまは涙を見せることなく、「やっぱり“見ておいて良かった”と思います。これで“信じる”か“終わらせる”か、ちゃんと決められますから」と静かに語っておられました。
今は、弁護士との相談を通じて、夫との関係をどう整えるかをご自身で考えておられるとのことです。