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【北九州市門司区・門司港レトロでの密会:妻の“週末ボランティア”の真相】

■依頼者

42歳男性・北九州市門司区在住/会社員(製造業)
結婚14年目・子ども2人(中学生・小学生)

■対象者

38歳女性・専業主婦
週末は「地域ボランティア」と称して門司港周辺へ出かけることが増えていた

■依頼内容

「なんか変なんです。妻が毎週土曜日、”門司港レトロの地域ボランティア”に行ってるって言うんですけど……ボランティアに行く割には、メイクも服も気合入りすぎてるんですよ」。
最初にお話を伺ったとき、ご主人はそう言って苦笑いを浮かべていました。

門司港レトロで週末ボランティア? それ自体は美談のようにも聞こえますが、浮気調査の経験上、違和感の裏にある“気配”というのは意外と的中します。
今回のご依頼者さまは、誠実で理性的な方。「妻を信じたい。でも、真実から目を背けるわけにもいかない」と、静かな言葉で話されていたのが印象的でした。

とはいえ、感情よりも事実を大事にする姿勢をお持ちの方でしたから、「もし妻が本当にボランティアに行っているなら、それはそれで良い。でも、真実を確かめたい」といった明快なスタンスでのご依頼。
「事実を知ったうえで、これからの選択を冷静に考えたい」とおっしゃっていました。

浮気の兆候としては「スマホをロックし始めた」「LINEの通知を消している」「土曜の帰宅が急に19時を過ぎるようになった」など、どれも定番ながら無視できない要素が揃っており、調査を受ける側としても違和感の因数は十分でした。

門司区というエリア柄、観光地での人混みや時間帯による人流の変化もあるため、調査は慎重に進める必要があると判断。
調査のポイントを絞り、行動パターンを洗い出してから、週末の本調査に挑む形で計画を立てました。

■調査結果

最初の事前調査では、平日の行動に特段の不審な点は見当たりませんでした。買い物、送迎、近所の主婦友とのランチなど、比較的オープンで規則的な生活です。
ただ、土曜日だけが不自然に空白の多い時間帯があること、そして帰宅が夕方遅くなることが調査を重ねるごとに明らかになっていきました。

初回の週末調査。午前10時、門司港レトロ近くの駐車場で対象者を発見。シンプルながら女性らしいワンピースにハイヒール、軽く香水の香りも確認。明らかにボランティアには不釣り合いな出で立ちでした。
彼女は観光客に紛れつつ、関門海峡ミュージアムの前で一人の男性と合流。男性は40代後半と思しきスーツ姿、見るからに「業者」や「スタッフ」ではありません。

二人はそのまま、門司港レトロ内のカフェ「カフェ・ウミネコ」に入り、店内で親しげに会話。時折、男性が彼女の手に触れたり、笑いながら顔を覗き込むような姿勢も見られました。
1時間ほど過ごした後、二人はそのまま関門トンネル人道を歩いて下関方面へ。徒歩での移動という点においても「観光」を装った時間の過ごし方でした。

下関側に渡った後は、カモンワーフ内の居酒屋へ。ランチを取りながら、彼女は男性の隣にぴったりと座り、ボディタッチを交えながら会話。周囲の目もある中での親密な様子に、すでに関係が継続的なものであることが読み取れました。

合流から別れるまで、およそ5時間。その後、彼女は再び関門トンネルを徒歩で戻り、夕方18時前には自宅方面へ帰宅。
これを3週にわたり繰り返し、同じ男性と同じようなルートでの行動を確認できたため、写真・動画ともに証拠として十分なものを収集できました。

最終的に、調査は計5日間(25時間)実施。関門エリアの混雑具合を避けるために早朝や夕方の張り込みも行い、対象者に気づかれることなく調査を終えることができました。

■調査費用

アドバンスドプラン
プラン名:アドバンスドプラン
プランの時間・期間:5日間 or 25時間
金額:330,000円(税込 300,000円)
時間あたりの料金:約12,000円
プランの特徴:長期間かつ詳細な分析を実施し、確実な証拠を得るための調査。

調査のポイント

今回の調査で一番神経を使ったのは、門司港レトロという観光地ならではの人の流れですね。週末は地元の人だけじゃなく、観光客も多いので、尾行の距離感やタイミングにいつも以上に気を配りました。対象者が歩いて関門トンネルを渡るという想定外の行動を取ったときには、こちらも徒歩で追尾しながらの調査になったので、体力勝負なところもありました。それでも、そのルートが固定化していたことが後々の調査に活きてきました。

依頼者さまから事前に「妻のメイクが明らかに濃くなった日が土曜」といった具体的なヒントをいただいていたのも助かりました。こういう細かい観察って、実はすごく大事なんですよ。おかげで、最初の張り込み場所を門司港に絞る決断が早くできました。

調査費用をなるべく抑えるために、無駄な日数はかけず、初週で対象者のパターンを読み切って、あとの調査を集中的に週末にあてました。その分、1日あたりの稼働は長くなりましたけど、効率重視でいくならそこが勝負です。調査後、証拠をまとめた報告書を依頼者さまに提出し、法的な対応も視野に入れて、弁護士の紹介も行いました。いまは離婚に向けて冷静に話し合いを進めているとのことです。