福岡の浮気調査・素行・行動調査
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【福岡市西区・糸島方面へのドライブデートが決定打となった妻の浮気】

■依頼者

福岡市西区在住/会社員・38歳男性/結婚9年目・子ども2人(小学生)/
家庭を第一に考えるが、妻のスマホのロックと不審な外出が気になり依頼を決意。

■対象者

福岡市西区在住/パート勤務・35歳女性/明るく社交的/
ここ半年ほど、夕方のパート後に帰宅が遅れることが増加。

■依頼内容

福岡市西区の住宅街で暮らすご夫婦からの依頼でした。依頼主は会社員の男性で、家庭をとても大事にされており、特に子どもたちとの時間を尊重されていました。ただ、半年ほど前から奥様の行動に変化を感じるようになったそうです。スマホにロックがかかり、帰宅時間もまばらになり、以前は頻繁にしていた家庭での会話が極端に減ったとのこと。

依頼主は信頼が崩れた今、事実をしっかり調べていきたいと判断されました。浮気があった場合はきちんと証拠を押さえて話し合いたい、ただし子どもには極力影響を与えない形で進めたい、という強い意志もお持ちでした。

調査エリアとしては西区姪浜駅周辺、木の葉モール橋本付近など、奥様のパート先と思しき地域を中心に、週3日ほどのペースでの尾行を希望されました。特に、金曜日の夕方と、月に1度ほどの土曜日の「家族に予定があると言って外出する日」が怪しいとの情報もいただきました。

本人が全てを語らずとも、信頼関係のひびを見逃さない依頼主の鋭さと、冷静に物事を捉えようとする姿勢が印象的でした。

■調査結果

調査は3日間、合計約15時間にわたって実施されました。初日は平日の金曜日。パート先と思われる木の葉モール橋本のテナントから出てきた対象者は、友人と話す様子を見せながらも、17時過ぎに一人で地下鉄に乗車。姪浜駅から天神方面へ向かうのではなく、逆方向の筑前前原駅方面へと進んでいったことが不自然でした。

筑前前原駅で降りた対象者は、駅前ロータリーで待っていた黒のSUV車に乗車。運転していたのは40代後半と見られる男性で、勤務先関係者ではない様子。2人は笑顔で会話を交わしながら、糸島方面へ車を走らせました。途中、「桜井二見ヶ浦」や「芥屋の大門」などの観光スポットをドライブし、18時半頃には糸島の海沿いにあるカフェでディナー。周囲の目を気にせず、手を取り合い、明らかに親密な関係性が感じられました。

翌週の土曜日にも調査を行いました。対象者は午前中から「旧友とランチ」と家族に伝え外出。再び姪浜駅から電車に乗り、今度は大濠公園駅で下車。福岡市美術館周辺を歩いた後、舞鶴公園を散策。その後、博多リバレイン近くのホテルに二人でチェックインし、2時間ほど滞在。その後は博多駅周辺で夕食をとり、再び別れることなく同じ車で筑前前原方面へ。

最終日、奥様は一人で天神に向かい、アパレル系の買い物をしたあと、同じ男性と合流。明らかにプレゼントと思われるものを手にしていたこと、2人のやり取りが恋人同士のような距離感であったことから、関係が深まっていることは明白でした。

写真・映像による証拠資料は、日付と場所を明確に記録したうえで整理。特に糸島ドライブとホテルの出入りは決定的な証拠となりました。


■調査費用

  • プラン名:スタンダードプラン
  • 調査期間/時間:3日間/15時間
  • 金額:214,500円(税込)[本体価格:195,000円]
  • 時間あたり料金:約13,000円
  • 特徴:バランスの取れた期間とコスト。浮気相手との外出・宿泊など広範囲な行動分析に最適。

■調査のポイント

今回の調査では、対象者の移動が市区をまたいでおり、福岡市西区から糸島、さらには中央区方面まで広範囲にわたったことが難しさの一つでした。特に車両移動が含まれるケースでは、途中で対象者を見失うリスクもあるため、複数の調査員を配置し、連携を取りながら追跡しました。また、あらかじめ依頼者から「平日夕方と月一の土曜が怪しい」という具体的な情報をいただいていたことは、非常に助かりました。これにより、無駄な日数をかけず、ピンポイントで動けたのは大きな成功要因です。

費用を抑えるために、全日をフル稼働にせず、最初の1日は観察とパターンの把握に重点を置き、残りの2日で証拠の確保に集中する形を取りました。また、依頼者自身も通勤経路や妻の持ち物などの観察を継続されており、その内容と私たちの調査が重なったことで、証拠の整合性が高まりました。

調査後、報告書と写真資料を提出すると同時に、依頼者とは面談を行い、今後の方針についても話し合いの場を持ちました。彼は冷静な態度を貫かれ、感情的な判断ではなく、子どもたちの生活への影響を最小限に抑える形で対応を決めるとのことでした。