浮気相手からの不審な要求をされた事への調査

マッチングサイトで出会った30歳代前半の会社員と自称する女性と性的関係を持ったものの、女性からたびたびお金をせがまれていました。過去の奨学金の返済やキャリアアップのためのセミナー受講のためのお金を事あるごとに、数万円の単位で援助をしていました。

しかし、それらが度重なり、不審に思い始めました。 関係が半年ほど続いた頃、女性の方から妊娠を打ち明けられました。 女性は堕胎したいと相談をもちかけて来たが、堕胎費用を巡ってのやり取りの中で不審を感じ、女性の身元を把握したいとの思いになり、当探偵事務所にご依頼を頂くことになりました。

また、妊娠をしているとのことでしたが、病院に行くといった日にプールでスイミングを行ったり、帰りがけに同僚と飲酒をしたりといった行動が見られました。

また、調査を進めるうちに別の男性との交際も発覚。その相手もさらに追跡調査をしたところ、妻子ある男性と判明。その後の調査でもう一名との交際も発覚し、聞き取り調査を行ったところ、同様の話で金銭を融通してもらったり、妊娠をしたという話で病院に行っている話も依頼者から聞いている話と共通していました。依頼人は当社による調査に基づいて女性を問い詰めたところ、諸々の虚偽を認めて、不当な請求を行わないようになりました。結局は関係を円満に解消して、金銭的にもある程度の額を取り戻せたそうです。